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月残業150時間でもTOEIC900点! 超多忙の人間が英語を上達させる方法

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※画像:『デスマーチに追われるIT技術者が勉強せずに英語力を身につけてキャリアアップした方法』著:鈴木信貴/秀和システム刊

 「ちゃんと英語を勉強しよう!」と思い立ち、まずは英語のニュースサイトをお気に入りに登録。さらに英語学習アプリをスマホにインストールし、これを毎朝の出勤時にチェックすればOK! と意気揚々に始めるも、続くのは1週間。結局日本のニュースサイトを見たり、別のアプリをいじっているという結果になってしまう……。

 その時の言い訳は「仕事をしてないときでも、仕事に直結する情報をちゃんと得ないといけないから」。これは私の話です。

 どんなに言い訳をしても、キャリアアップを考えたときに英語はできたほうがいい。とはいえ忙しい毎日、どのように英語力を身につけていけばいいのでしょうか。

■月の残業150時間でも勉強をしてTOEIC900点超え

 『デスマーチに追われるIT技術者が勉強せずに英語力を身につけてキャリアアップした方法』(秀和システム刊)の著者である鈴木信貴さんはスゴイ。大学院を修了し、ITバブルが終わりかけていた頃にIT企業に就職。1年目から激務に追われます。

 ピーク時の1日の残業は8時間。週末も土曜から日曜にかけて徹夜で勤務することもしばしばで、代休はほとんどとれない状況。月の残業時間は150時間を超えることがあったそうです。その中でも、「1日5分だけでも」と毎日英語の勉強を続けた結果、TOEICは当初の565点から900点を超えるようになりました。

 そんな激務の中で、本当に勉強をしても身になるのでしょうか?

■こんな人は英語の勉強を始めても上達しない

 本書を読むと、まず考え直すべきだと分かるのが、英語との向き合い方。知識やスキルといったものではありません。鈴木さんによれば、英語を上達させるために改めるべき行動があるというのです。

・衝動買いした英語本が読まないまま積んである
・海外ドラマを日本語字幕で見ている
・無料の英語メルマガに登録したが読まずに溜まっている
・最初にやったことは英語のニュースサイトを見ることだった
・英文を訳す時は後ろから訳すようにしている
・周囲に「英語の勉強始めたんだ」と言いふらしている
・英語を勉強する目的や目標を言葉に落としていない

 こうした行動、よくとってしまいがちですよね。でも、それぞれデメリットがあります。

 例えば、無料だからお得とは限りませんし、やはり効率を重要視するならある程度投資はしたほうが良いことが多くあります。また、勉強を始めたことを周囲に言うと否定的なコメントをもらったり、逆にプレッシャーがかかったりしてしまうでしょう。

■普段の行動を少し変えるだけで英語の勉強に

 がっつり勉強をしよう! と思っても、毎日が忙しければ、その忙しさを言い訳にすぐに勉強しなくなってしまいます。