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「どう思われるか」ではなく……トップトレーナーが語る、自分よりも格上の人を動かす技術

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※画像:『こころに響く話し方』(青木仁志著、アチーブメント出版刊)

 仕事や人生の成功、幸福。

 これらは良い人間関係を築けているかにかかっているといってもいいだろう。

 とはいえ、自分の気持ちや意図をうまく相手に伝えられずに悩む人も多い。では、どうしたらうまく言葉で伝えることができるのだろうか。

 『こころに響く話し方』(青木仁志著、アチーブメント出版刊)は、30万人を研修したトップトレーナーの青木仁志氏が、コミュニケーションの基本的ノウハウや意思疎通の技術である「伝える技術」「伝わる技術」を紹介する。

■「自分がどう思われるか」を考えない

 職場や取引先など、仕事の人間関係では、どんな人とも良い関係を築いていくことが、仕事で成果をあげる大きな要因の1つだ。しかし、世代が違う人、格が上の人、無口な人、ひねくれた人など、自分とは合わなそうな人や苦手意識を持ってしまう人、緊張してしまうような人もいる。そんなとき、どう接すればいいのだろう。

 たとえば、格上の人ばかりの場で末席の自分に話せるようなことがない場合。自分よりも経験豊富で何もかもレベルが上の人に気後れしてしまうのは、自分に与えるものがないという自意識があるからだ。

 しかし、与えることは誰でもできる。相手のために何かできることを考えて、話題がなければちょっとしたプレゼントをする。相手の望みにあるものならば、それだけで壁を破れるのだ。

 自分がどう思われるかではく、相手のために何ができるかを考え、喜んでもらえることを優先すれば、格上の人でも心を動かすことができる。

 では、無口な人やひねくれた人との対話はどうしたらいいのか。誰もが有効的に話してくれるとは限らない。時にはクールで斜に構えている人間と話す場面もあるだろう。

 相手がそっけない態度でも、自分が影響される必要はない。「相手との距離を縮めたい」と思えば、「どうしたら仲良くなれますか?」と笑顔で素直に伝えるとよい。

 また、こちらが何を投げ掛けても、無口で会話のキャッチボールが成り立たない人もいる。この場合は、自分に関心がないのか、表現があまり上手ではないのかわからないので、趣味や休日の過ごし方など答えやすいものを尋ねると良いという。

 人間関係に悩んでいる、もっとコミュニケーションがうまくなりたい、そんな人は本書の「伝える技術」「伝わる技術」を試してみてはどうだろう。仕事もプライベートも、より充実したものになるはずだ。

(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。