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お粗末すぎてストレスしか感じない…『母になる』、ストーリーが完全破綻の失敗作

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沢尻エリカ

 沢尻エリカが主演を務める連続テレビドラマ『母になる』(日本テレビ系)が5月31日に放送され、平均視聴率9.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)となった。視聴率が上がったり下がったりを繰り返す安定しない同ドラマだが、前回から1.3ポイントアップとなった。

 しかし、個人的にはなぜ上がったのか理解に苦しむ。前回、門倉を悪者にしたことで結衣派の視聴者が戻ってきたのか。そうであったとしても、脚本の破綻を盛大に露呈させた今回で、再び視聴者が離れるような気がしてならない。

 3歳のときに誘拐され、9年ぶりに柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)の元へ戻った柏崎広(道枝駿佑)は少しずつ柏崎家に馴染み、学業も優秀で、数学コンテストの代表になるほどだった。日々に幸せを感じる結衣の心を搔き乱すように、門倉麻子(小池栄子)から電話がかかってくる。

 自分のことを調べている人間がいて、2年前の殺人未遂事件のことや、広の誘拐事件のことを記事にされるかも知れないと伝える門倉。もし広の耳に自分の殺人未遂の情報が入っても、本当のことではないと嘘をついてほしいと懇願する。門倉の事件のことはいつか公になると覚悟をしていた結衣は、どうすべきか悩む。

 門倉周辺を嗅ぎまわっているジャーナリストの沢登一基(森田甘路)は、上牧愛美(大塚寧々)と手を組んでいた。2人の打ち合わせの現場を偶然目撃した門倉は、そのまま上牧を尾行する。そして上牧が立ち寄った自宅アパートの中に入った門倉は、ゴミまみれの部屋で薄汚れた洋服に身を包んだリュウ(間中斗環)を発見する。門倉はすぐに木野愁平(中島裕翔)に連絡をし、リュウを保護した。

 故障した車を取り来るという上牧を待ち構える木野、結衣、陽一、門倉。やってきた上牧を問い詰めると、記事はもう書かないと開き直り、リュウの生みの親である内縁の夫の前妻をなじり始めた。過去に実子を死なせたことをまったく反省していない上牧を、木野は強い口調で諫める。どれだけカンちゃん(上牧の実子)が母親のことを愛していたかを話し、上牧のネグレクトをもっと早く誰かに伝えていればよかったと涙を流す。そうすればカンちゃんは助かったかもしれないと。そしてリュウを施設で保護すると伝えた。

 帰り道、木野と二人になった上牧は自分がおかしくなっていった過程を話し、ダメな母親だと自分を責める。そんな上牧に「母親はやり直せる」と声をかける木野。リュウくんに会いに行ってあげてくださいと伝えた。

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