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視聴率5%目前の『民衆の敵』、本当にヒドい脚本でまったく感情移入できない

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篠原涼子

 篠原涼子が主演を務める連続テレビドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』(フジテレビ系)の第6話が27日に放送され、平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)だったことがわかった。先週に続いてじわじわと視聴率を落としてきている。

 平凡な主婦・佐藤智子(篠原涼子)が市議選に立候補し、「みんなが幸せになれる社会」をつくるために奮闘するストーリーだが、第6話ではなんと智子が市長に当選するまでの動きなどが描かれた。

 だが、市長選に向けて智子ががんばる姿を描いているわけでもなく、ただ智子はのんびりと藤堂誠(高橋一生)とバスの旅に出かけたり、これまで通りに市民のもとに出かけて行き意見を聞いたりしているだけ。智子を市長に推していた最大会派の犬崎派を率いる犬崎和久(古田新太)の裏の動きも詳しく描かれることはなく、あっさり智子は市長になってしまったのだった。

 第1話放送で智子が市議に当選したときも、選挙に奮闘する智子の姿は特に描かれることがなかったが、今回も視聴者には「こんなに簡単に市議や市長になれるはずがない」と映った様子。市議や市長になってからの智子のストーリーを描きたいのはわかるが、大事なところがすっぽりと抜け落ちているため、まったく智子に感情移入できない状態になってしまっているのだ。

 さらにドラマ公式ページでは、「新作ママさん市議会議員を主人公に」「痛快で爽快な市政エンタテイメントをお届けする」と謳っているのだが、ドラマが始まって以降、智子はママとしての役割はほとんど果たしておらず、旦那の佐藤公平(田中圭)に任せっきり。しかも、公平に相談もなしに立候補を決めてしまったため「そもそも、家族のために市議になったんじゃなかったっけ?」と言われる始末。

 こんな家庭の内情が市民に知られでもしたら、「何が“ママさん議員”だ! 家事も子育てもしてないくせに!」なんて言われるに違いない。それこそ、“ママ”という姿を武器にして民衆を欺いているとしか思えない。それに、この話のどこに“痛快で爽快”なストーリーが盛り込まれているというのだろうか。そのため、「脚本がズレすぎてきている」という声も噴出している。

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