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ヒット確実だったフジ『QUEEN』大コケ問題、バカリズムの“間違った使い方”が元凶

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「竹内結子、6年ぶりの連続ドラマ主演作」「法廷が出てこない新感覚弁護士ドラマ」として鳴り物入りで放送開始された『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)。初回こそ視聴率9.3%と、昨今のドラマの“平均点”からするとまずまずの成績だったが、第2話で視聴率5.8%と急落(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。以後、2月21日放送の第7話まで7%前後をウロウロ……と、低空飛行が続いている。

 本作の企画を担当したのは、同じく新感覚弁護士モノとして大ヒットした『リーガルハイ』(主演:堺雅人、フジテレビ系)を手掛けた、同局の加藤達也氏。また、人気芸人であり脚本家でもあるバカリズムが、副所長役で出演するだけでなく“キャラクター監修”も務めており、本来なら「話題になってしかるべきドラマ」ともいえる。本作が苦戦を強いられている原因を、あるテレビ局のドラマ班プロデューサーはこう分析する。

「視聴率が振るわないのは、バカリズムさんが担当している“キャラクター監修”が最大の原因だと思います。主に会話劇の部分を“面白く書き加えている”そうなのですが、視聴者がその面白さを正確に見極めるのは至難の業。そもそもこのドラマ、全体的にバカリズムさんっぽいシュールな会話劇やキャラクター設定が至る所に現れ、“バカリズム色”が強すぎる。例えば、主人公たちがバカリズムさん演じる副所長に『休みたい』と直談判するシーンがあり、その押し問答が何度も繰り返されるようにアレンジされたようなのですが、正直、これの何が“アレンジ”なのかよくわかりません(笑)。

 きっとこのドラマの脚本家は、自分の書いた会話シーンをところどころいじられ、さらにそれ以外のシーンでも、そういうバカリズム色に影響されながら書き進めているはず。そのため、バランスの悪い脚本になっていることは否めません。本来ならバカリズムさんに脚本を依頼したかったのでしょうが、多忙な人気芸人のためスケジュールが合わず、今回のような“キャラクター監修”という謎の折衷案になったんでしょう。しかし、この采配こそがドラマを殺してると僕は思いますね」

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