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TOHOシネマズ料金値上げに「ネットフリックス&Hulu契約のほうがコスパいい」の声

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TOHOシネマズ西宮OS(「Wikipedia」より/Embedded Data Bot)

 娯楽のひとつとして長く親しまれている“映画”。劇場で鑑賞することも大切な映画体験だが、シネマコンプレックス大手のTOHOシネマズの“料金改定”が映画ファンの間で波紋を広げている。

 3月18日、TOHOシネマズは6月1日より全国66拠点で一般料金を1800円から1900円に値上げすることを発表した。また、シニア、「ファーストデイ」「レディースデイ」「TOHOシネマズデイ」は1100円から1200円に、「夫婦50割引」(2人で)は2200円から2400円となり、やはり100~200円の値上げとなる。ただし、学生料金やレイトショー、12月1日の「映画の日」については現行料金を維持する。一般料金を値上げするのは、約26年ぶりだという。

 値上げの理由について、TOHOシネマズは「アルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇や各種設備投資への負担増」と説明している。上野や日比谷などに相次いで新館がオープンしたほか、デジタル映写機や自動券売機の導入などが影響したようだ。

 TOHOシネマズは昨年12月に、会員向けマイル交換特典「1ヶ月フリーパスポート」の取り扱いを2019年12月末で終了することを発表したばかり。今回の料金改定を受けて、インターネット上では「2000円になるのも時間の問題。ネットフリックスとHuluの両方を契約したほうがコスパ良さそう」「くだらない宣伝にお金かけるより料金安くしたほうが客は見に来ると思う」「業界として一斉値上げならまだしも、TOHOシネマズだけって(親会社の)東宝の経営能力に疑問」「ほかのシネコンも追従しそうでコワい」「もうTOHOシネマズに行く理由がなくなった。値上げで“TOHOシネマズ離れ”が加速すると思う」といった声が上がっている。

 ただでさえ日本の映画料金は世界的に見て高いといわれており、以前から「世界一高い。もっと安くするべき」「業界を挙げて映画館に行きやすい環境をつくってほしい」といった声が多かった。そのため、世論に逆行するようなTOHOシネマズの値上げは「映画館が映画離れを誘うような改悪だ」と強い反発を浴びている。

 では、少しでも安く映画を観る方法は何か。まずは“サービスデー”を有効に使いたい。有名なのは女性が割引になる「レディースデー」だが、コロナシネマワールドのように「メンズデー」を設定しているシネコンもある。また、多くの映画館が毎月1日を「ファーストデー」として格安料金に設定しているほか、各種会員を優遇する「会員デー」で割引を行っている劇場も目立つ。

 独自の割引サービスを設定しているシネコンもあり、有名なのは松竹マルチプレックスシアターズの会員サービスだ。系列の劇場で映画を観ると次回に使用できるクーポンが毎回発行され、500~600円の割引になるとあって、利用者から好評を得ている。

 割引率の高さという意味では、当日料金より300~400円ほど安くなる「前売り券」も有効な手段だ。近年はネットで座席予約が可能なデジタル映画前売券「ムビチケ」も活用されている。ほかに、クレジットカード特典や株主優待といった方法でお得に劇場鑑賞する人もいるようだ。高い料金を嘆くことなく、サービスを有効活用して素敵な映画ライフを過ごしてみてはいかがだろうか。
(文=編集部)

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