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最新ビジネスコーデ 絶対外してはいけない4つの新ルール

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『リセット!仕事服 新しい生活様式にふさわしい男の服選び』(技術評論社刊)
『リセット!仕事服 新しい生活様式にふさわしい男の服選び』(技術評論社刊)

 コロナ禍以降、リモートワークの機会やオンラインの打ち合わせが増え、どんな服を着て仕事をすればいいのか悩んでいるという人は少なくないだろう。

 働き方の多様化とともにビジネスコーデのトレンドも移り変わっている。これまでの「定番」がアップデートされており、クラシックなスタイルが「どこか古臭く見える」ようになってきているのだ。

 そんな悩める男性ビジネスパーソンに読んでほしいのが『リセット!仕事服 新しい生活様式にふさわしい男の服選び』(技術評論社刊)だ。表参道のオーダーサロン「ボットーネ」のオーナーを務める著者・松はじめさんが、豊富なイラストや写真とともに、ビジネスコーデの新定番を解説する。

 スーツだけでなく、ビジネスカジュアルや小物についてもたっぷりとページを割いており、幅広い職種・業種に対応可能だ。

 では、最新のビジネスコーデは何が特徴的なのか。「これさえ守れば間違えることはない」と松さんが語る4つの新ルールについてご紹介しよう。

第1のルール「シンプル」

 まず1つ目は「シンプル」。デザインの工夫や遊び、装飾といったプラスの要素は一切不要と心得てほしいと松さんは述べる。

 スーツを例にあげると、本書では何の変哲もないプレーンなネイビースーツを買うべきとしている。そう聞いて、「ただのネイビースーツだとつまらないのでは?」「柄が入っていた方が遊び心があって良いのでは?」と思う人もいるだろう。

 しかし、なんとなく入れた遊び心がノイズになる、と松さんは指摘する。ビジネススタイルの最適解は、仕事で対する相手に違和感や不快感を与えないことだ。相手に違和感を与えない「遊び」ができるのは、基本を知り尽くしたファッション上級者のみ。そういう人でない限りは、基本に忠実である方がいいだろう。

第2のルール「ジャストサイズ」

 続いてのルールは「ジャストサイズ」。ビジネスコーデにおいては、自分の体型にきちんとあったサイズを厳守することが大切だ。

 ゆったりとしたシルエットの服はどうしてもだらしなく見えるし、逆にタイトな服は好みが分かれ、イヤらしい印象を与える可能性がある。ここ数年の街中の流行はルーズファッションだったが、ビジネスシーンにおいては通用しない。あくまで「ジャストフィット」が正解だ。

 コロナ禍以降、外を出歩かなくなり、体型が変わったという人も少なくない。これまで着ていた服が合わなければ、買い替える必要があるということだ。

第3のルール「定番こそアップデート」

 3つ目のルールは「ビジネススタイルに必須の定番アイテムこそ、最新にアップデートを図る」ということだ。

 定番なのに最新とはどういうことか? 例えば白いTシャツ1枚とっても、ブランドは毎年見直しを行い、マイナーチェンジを繰り返している。少し丈が長めとられていたり、腕の幅がゆるく作られていたりと、意外と変わっているものなのだ。

 松さんは「3~5年ごとの見直しは行いたい」とし、「5年たったすべて新しいアイテムに入れ替えること」をルール化してしまってもいいとまで述べる。まだ着られそうでも、今の視点から見ると古く見えることもある。定番でもアップデートが必要なのだ。

第4のルール「色数は3色まで」

 最後のルールは「色数」だ。松さんはコーディネートに使う色数は最大で3色までとしている。それも、靴やバッグ、腕時計などの小物を含めての数だ。少ないようにも思われるが、色数は絞れば絞るほどシックで落ち着いた印象になるという。

 また、メインで使う色も「ネイビー」「ブラウン」「ベージュ」プラス無彩色の黒・白(グレー)と決めてしまう。

 色の合わせ方で、ビギナーにおすすめなのが「ワントーン」。ネイビースーツを主軸に考えると、合わせるのはサックスブルーのシャツにネイビーのソリッドタイ。これで完成だ。「つまらない」と思うかもしれないが、これこそが世界中で通用するフォーマルスタイル。また、ベルトや靴、腕時計といった小物の色は、黒か茶色系でまとめると統一感が出る。

 余計な色を足さない。これがどこでも通用するビジネスコーデの考え方だ。

 ◇

 本書はこの4つのルールを下敷きにして、「スーツ」「ビジネスカジュアル」「小物」の具体的なコーデについて解説していく。どんなコーデにおいても、この考え方をしっかりインプットしておけば、自分なりにイメージがつくはずだ。

 人に会う機会が少なくなったとはいえ、まだまだ直接打ち合わせをする機会もあるし、画面越しにコミュニケーションを取ることもあるだろう。どんなときでも、相手に不快感や違和感を与えないファッションを心掛けておきたいものだ。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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