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三浦瑠麗氏、別の男性と連夜の腕組みデート報道…入居ビルで規則違反、注意を無視

文=Business Journal編集部、協力=片田珠美/精神科医
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三浦瑠麗氏のInstagramより

 夫・三浦清志氏が経営する投資会社「トライベイキャピタル」に東京地検特捜部が家宅捜索に入ったことを受け、レギュラー出演するテレビ番組の出演を見合わせるなどメディアで見かける機会がぱたりとなくなった政治学者、三浦瑠麗氏。窮地に追い込まれていると思いきや、連夜にわたり夫以外の男性とデートをしていると14日発売の「女性自身」(光文社)が報道。同誌には、三浦氏が男性と体を密着させ腕を組みながら歩く写真や、翌日には別の男性と飲んだ後にタクシーの車内で頭をその男性の肩に乗せてしなだれかかる写真も掲載されており、物議を醸している――。

 人気コメンテーターとしてテレビや雑誌などに引っ張りだこだった三浦瑠麗氏に窮地が訪れたのは先月のことだった。夫が代表取締役を務めるトライベイキャピタルに東京地検が家宅捜索を実施。三浦氏は「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます」とするコメントを発表しているが、以降、メディア出演はほぼない状態に。現在は自身のInstagramなどに食事の様子をアップするなどSNSの更新にとどまっている。

 今回の家宅捜索は、トライベイキャピタルが実現性の乏しい太陽光発電事業への出資を名目に10億円をだまし取ったとして、東京地検に刑事告訴がなされたことを受けたものだが、その太陽光発電をめぐる三浦氏の過去の言動も問題視される事態に。三浦氏は日頃から公の場で太陽光発電の積極的な推進を訴えていたことで知られ、2020~21年の政府の成長戦略会議ではメンバーとして次のように発言していた。

「荒廃農地の太陽光発電に対する転用の件について、ぜひやっていただきたい」

「非常にポテンシャルの高い、例えば屋根のせの太陽光と、小規模の荒廃農地に対する太陽光パネルの設置などに関しては、もう少しスピードアップしていかないと」

 また、1月26日付「現代ビジネス」記事によれば、三浦氏は21年4月に成長戦略会議で提出した資料で「グリーン資産への証券投資」を提言し、同年9月にはトライベイキャピタルはグリーンボンド(環境債)の発売を発表したという。

 加えて、トライベイキャピタルが抱えていた裁判で代理人として旧統一教会の顧問弁護士、福本修也弁護士が就いていたことも判明。三浦氏の過去の旧統一教会をめぐる発言が再びクローズアップされている。たとえば、安倍晋三元首相を襲撃した山上徹也容疑者の母親が旧統一教会に多額の献金をしていたことをめぐって「競馬でスったって同じじゃないですか」(昨年10月29日配信のYouTubeチャンネル『日経テレ東大学』より)と発言。昨年12月に可決された旧統一教会の被害者救済法案の審議をめぐっては、焦点となっていた高額な寄付を防ぐための献金上限額の設定について「(献金の)上限を入れるみたいな案を入れるんだと、私はそんなに賛成ではないです」「あまり極端な改革案は入れないほうがいい」(昨年9月2日放送『朝まで生テレビ!』<テレビ朝日系>にて)などと否定的な見方も示していた。

「とにかく目立つ装いで現れる」

 このほか、トライベイキャピタルと三浦氏が代表を務める会社「山猫総合研究所」が入居する東京・永田町のオフィスビルで、生き物の持ちこみ・飼育が禁止されているにもかかわらずオフィス内でペットを放し飼いにし、管理会社から注意を受けたものの無視していたと9日付「FRIDAY DIGITAL」記事が報道。同記事によれば、ビル正面の共用スペースに夫婦で使用する外車を一日中停めたままにすることが多く、同じく管理会社から再三にわたり注意を受けたものの無視していたという。

「三浦氏は頻繁に自身のインスタなどにオフィス内で猫を飼っている様子をアップしており、まったく悪びれる素振りはない。また、夫婦の会社の所在地は同じ住所となっていて、オフィスは共有状態といってよく、代表電話に電話すると同じ人物が応答することもある。三浦氏は夫の会社の事業内容を『一切知らない』と説明しているが、それを信じる向きはいないだろう。

 今回のデート報道に関していえば、一見すると軽い息抜きを楽しむプライベートがキャッチされただけのようにも受け取れるが、夫が検察の捜索を受けるという大変な時期にこうした行為を平気で行うというキャラクターは、メインの視聴者が主婦層の朝の情報番組のコメンテーターとしては受け入れられないし、政治や社会問題についてコメントする論客として適任かという話にもなる。今後もメディアの仕事を続けられるかどうかという観点では、意外に致命的な事柄になる可能性もある」(週刊誌記者)

 今回明るみになった三浦氏の大胆な行動について、全国紙の女性記者はいう。

「安倍元首相の国葬に参列した際の三浦氏の個性的な喪服が物議を醸したが、永田町や霞ヶ関界隈に三浦氏はとにかく目立つ装いで現れる。取材相手と飲みに行った先で三浦氏を見かけたことは何度かあるが、どういう関係なのかよくわからないが、常に男性と親しげに飲んでいた。とにかく距離感の近いお付き合いをするのが三浦流というイメージがある。三浦氏と付き合いある政治関係者やテレビ局上層部の男性は、決まって彼女のことを『親身でフランク』『良い娘だ』と評価する」

無自覚型のナルシシスト

 精神科医の片田珠美氏は次のようにいう。

「三浦瑠麗氏は、夫の清志氏の会社が東京地検特捜部の家宅捜索を受けた後、夫以外の男性とデートを重ねているそうですが、こんなことをしていると『清志氏は逮捕を免れそうになく、事業継続も難しそうだから、切ることにしたのではないか』『自分にセレブ生活を送らせてくれる次の夫、つまり再婚相手の候補者を物色しているのではないか』などと、あらぬ疑いをかけられかねません。

 にもかかわらず、この大変な時期に瑠麗氏がこういう振る舞いを繰り返しているのは一体なぜでしょうか。最大の原因として、昨年9月、安倍晋三元首相の国葬に瑠麗氏が参列した際に着用した“透け透け喪服”が物議を醸した件に関して指摘したように、無自覚型のナルシシスト( Oblivious Narcissist )であることが挙げられます

 無自覚型のナルシシストにはさまざまな特徴があるのですが、瑠麗氏の場合、“送信器”はあるが、“受信器”がないことが大きいと思います。自分がいかにすごい人間かを認めてほしいという承認欲求が強すぎ、発信ばかりしているため、周囲がそれをどのように受け止めるかに想像力が働かないのです。いや、そもそも想像してみようとさえしないのでしょう。どうしても敵意や反感を買いますが、それを敏感にとらえる“受信器”がないのです。 “受信器”は一応あっても、少々ずれているのかもしれません。あるいは、薄々感じてはいても、しばしば「どうでもいい」と軽視して、意に介さないのです。 

 当然、他人の反応に気づかないわけです。いや、より正確には他人の反応なんかどうでもいいという感覚の持ち主なのかもしれません。だから、今回の連夜のデートにしても、周囲からどう見られてもいい、むしろ自分が魅力的な女性である証拠くらいに思っているのではないでしょうか。

 こうした思考回路の根底には、『自分は特別な人間だから、普通の人には許されないことでも許される』という特権意識も潜んでいます。この特権意識は、瑠麗氏の言動の端々に表れています。たとえば、三浦夫妻の会社が入居するオフィスビルでは生き物の持ちこみや飼育は禁止されているにもかかわらず、猫を飼っており、ビル管理会社から注意を受けても無視していると報じられました。これも、強い特権意識の表れであり、『自分たちには通常のルールは適用されない』と思っているのでしょう。

 三浦夫妻は2人とも特権意識が強そうに見えます。今回の瑠麗氏のデート報道に夫の清志氏がどう反応するのか、そしてこの夫婦が今後どうなるのか、興味津々です」

(文=Business Journal編集部、協力=片田珠美/精神科医)

片田珠美/精神科医

片田珠美/精神科医

広島県生まれ。精神科医。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。パリ第8大学博士課程中退。京都大学非常勤講師(2003年度~2016年度)。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、犯罪心理や心の病の構造を分析。社会問題にも目を向け、社会の根底に潜む構造的な問題を精神分析学的視点から分析。

Twitter:@tamamineko

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