粟野仁雄/ジャーナリストの記事一覧 (7件)

粟野仁雄/ジャーナリスト

1956年生まれ。兵庫県西宮市出身。大阪大学文学部西洋史学科卒業。ミノルタカメラ(現コニカミノルタ)を経て、82年から2001年まで共同通信社記者。翌年からフリーランスとなる。社会問題を中心に週刊誌、月刊誌などに執筆。
『サハリンに残されて−領土交渉の谷間に棄てられた残留日本人』『瓦礫の中の群像−阪神大震災 故郷を駆けた記者と被災者の声』『ナホトカ号重油事故−福井県三国の人々とボランティア』『あの日、東海村でなにが起こったか』『そして、遺されたもの−哀悼 尼崎脱線事故』『戦艦大和 最後の乗組員の遺言』『アスベスト禍−国家的不作為のツケ』『「この人、痴漢!」と言われたら』『検察に、殺される』など著書多数。神戸市在住。

“猫の島”沖島、なぜ大量の猫たちは忽然と姿を消したのか?女性二人組が持ち出した?

滋賀県の琵琶湖の東側湖上に周囲約6.8キロ、面積約1.5平方キロ、人口240人ほどの小さな島「沖島」がある。日本で唯一の人が住む湖上の島である。それどこ...
2021.06.27 05:40 社会

東京五輪、57年越しの聖火ランナーたちの悲願実る…160人の思い、自治体を動かす

1964年10月に開催された東京五輪で、約10万人が約6800キロをつないだ聖火の最終ラ...
2021.06.21 05:20 スポーツ

因縁の対決…藤井聡太、渡辺明に完勝した“妙手”を解説…史上最年少の九段昇段なるか

18歳の藤井聡太二冠=棋聖、王位=のタイトル初防衛はなるのか、注目の決戦。いや、対する渡...
2021.06.08 17:50 社会

アスベスト被害者の30年の戦い、多くが鬼籍…危険認識しつつ経済優先した国と企業

「最愛のご家族を失った悲しみについて察するに余りあり、言葉もありません。責任を痛感し(中...
2021.05.30 18:05 政治・行政

ALS嘱託殺人被告:京都府警、10年前の「遺体なき父親殺人」立証へ高いハードル

事実なら仰天である。恐るべき「悪魔の殺人医師」としか言いようがない。京都府警は5月12日...
2021.05.17 20:00 社会

赤木ファイル:カギ握る赤木氏の上司・池田元統括官の証言…改竄指示した職員は栄転

国(財務省)はどこまで“海苔弁当”にせずに出してくるのか――。2016年6月、学校法人森...
2021.05.12 06:00 社会

高浜原発再稼働、国の「原発マネーファシズム」に麻痺した福井県…事故なら関西全域に影響

「約束」はフクシマから10年で反故となった――。運転開始から40年以上経過している福井県...
2021.05.11 05:35 政治・行政