デニムブルゾン/3990円
肌触りのいいコットン100%のデニムを使用しており、秋の陽気に適したライトアウターとなっている。トレンドを意識したゆとりあるシルエットとなっているのもポイント。カラバリはブラック、ブルー、ネイビーの3色展開。
「きちんと肉感があって安っぽくないし、フロントのドットボタンはヴィンテージ感があってかっこいいんですよね。3色展開されていますが、個人的におすすめはネイビー一択。さらっと羽織れば、シックな大人オータムカジュアルになります。白シャツとレイヤードして、ちょっときれいめに着こなしてもいいかもしれません」
デニムフーディシャツ(長袖)/1990円
文字通りフード付きのデニムシャツで、通常のシャツよりも大きいサイジングとなっているため、秋のライトアウターとして活躍できる一枚。カラバリはブルー(ストライプ)、ブルー、ネイビーの3色展開。
「デニムシャツにフードが付いているのが最大の特徴ですが、両胸にポケットがあしらわれていて、機能性とデザイン性を両立できているのも見どころ。さらっと個性が出せるアイテムだと思います。欲を言うなら、ドットボタンを採用してくれていれば、なお良しでしたが、それは差し引いても合格点。もちろんシャツなので、ボタンで前身頃を閉じることもできますが、あえて開けておいて、レイヤードしているロンTの柄などを見せるスタイルがいいでしょう」(堺屋氏)
スウェットイージーパンツ(インディゴ)/1990円
デニムライクにインディゴ染めしたスウェット素材のパンツで、はき込むごとに風合いが変化する。また、ディテールにこだわったスリムシルエットもポイント。カラバリはブルー、ネイビーの2色展開。
「30代以上のビジネスパーソンは、私服であってもスウェット素材のアイテムはあまり手を出さないほうが無難と考えていますが、このパンツは別。スウェットなのでめちゃくちゃ履き心地がラクなのに、部屋着っぽく見えないので、個人的に色違いで2本持っているほどお気に入り。いわゆるストリートスタイルにハマるアイテムですが、“一周回って大人があえてユル&ラクなコーデにしました”というスタイリングにできるんです」
若者向けのイメージが強いGUも、ベーシックなアイテムももちろん扱っているし、若者向けのアイテムでも“一周回って大人が着る”というスタンスで着こなすと、おしゃれに見せられるようだ。また、基本的には無地ものを選ぶようにすれば、ダサいと思われるリスクを低減できる。ぜひ秋コーデの参考にしていただきたい。
(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」 from A4studio)
※情報は2019年9月7日現在のものです。