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“低糖質ダイエット”が爆発的なブームとなっている昨今。日頃から糖質を気にする人が急増し、飲食店などでも低糖質メニューを見かける機会が増えてきた。そんななか、幅広い品揃えを誇る「無印良品」が“糖質10g以下のお菓子”を9月11日から販売開始。早くも絶賛の声が後を絶たない。
同シリーズには、半生菓子や焼き菓子、チョコレートなどの全30商品がラインナップされている。低糖質というと“味が劣る”というイメージがつきものだが、今回のお菓子はおいしさもきちんと考慮されている。
たとえば、半生菓子は大豆粉などを使い、小麦粉の使用量を大幅に制限。しっとりとした食感を追求するために、何度も試食を繰り返したという。
焼き菓子は、さくっとした食感がポイント。さらに、生地に練り込んだチーズやごまなどの風味も一緒に楽しめる。一方、チョコレートは砂糖の量を減らした甘さ控えめの味わいに。砕いたアーモンドやスライスしたココナッツを練り込み、風味・香り・食感を一度に味わえるのも魅力だろう。
実際、ネット上では「今まで避けてたお菓子を罪悪感なく口にできるなんて……」「早速半熟カステラを食べてみたけど、超おいしい。これで糖質10gとか信じられん」「クッキーがサックサク! いくらでも食べられる」と喜びの声が続出。
どうやら、糖質制限中の人たちにとって心強い味方が誕生したようだ。
(文=編集部)
※商品の価格は記事作成時の実売価格です。
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