データサーバからデジタルサイネージまで

INTEROP Tokyo 2012に登場したオドロキ・テクノロジー

6月12日〜14日まで千葉・幕張メッセで行われていた「INTEROP Tokyo 2012」

 インターネット黎明期の1994年から19年にわたって行われている「INTEROP Tokyo 2012」が今年も幕張メッセで開催された。ネットワーク技術やプロダクト、ソリューションなど、専門技術者でなければなかなか接することのない最先端ITのウラ側を、併催されたデジタルサイネージジャパンとともにレポートする。ITがつくりだすこれからの社会の姿は、いったいどんなものなのだろうか?

ビッグデータとIPv6

 近年、急速に取り沙汰されている「ビッグデータ」。顧客情報や行動履歴など、取り扱う情報量が爆発的に増加しており、基盤となるサーバの増強は喫緊の課題となっている。ビッグデータの利活用に眠っているこれからのビジネスチャンス。数々の企業がこの利活用に向けた展示を行なっていた。

 NECでは、ビッグデータ活用のためのソフトウェア「InfoFrame Relational Store」を出展。データ量の増加に応じて柔軟にシステムを無限大に拡張することができ、ペタバイト(テラバイトの1000倍)級のデータでも対応可能だ。また、キャンペーンなどで一時的に膨大なデータが集中してもサーバを追加するだけで拡張することができ、その柔軟性も魅力となっている。

BusinessJournal編集部

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