データサーバからデジタルサイネージまで
INTEROP Tokyo 2012に登場したオドロキ・テクノロジー
NTTグループでは、生活と密着した最新のサイネージ技術を展示。テレビCMと連動してiPadに広告が自動配信される機能や、CDショップでのサイネージを使った販促テクニックなどの実例を披露した。
注目の最新技術としては、各社で研究開発が進む次世代高精細ディスプレー「4K」を始め、アスカネットが開発した水中ディスプレイが注目を集める。マイクロミラーを貼りあわせ、立体映像を結像させるこの技術はアミューズメント関係などを中心に導入が検討されている段階。また、人の動きをセンサーで捉えるモーションキャプチャー技術を活用したゲームを発表したビー・プライムのプロダクトは、映像やゲームの世界をガラッと変えてしまうポテンシャルを感じさせた。
(取材=萩原雄太/かもめマシーン)