PayPayでお年玉を送るにはどうしたらいい? 送金方法や使い方を解説
23年12月時点で登録ユーザー数6,100万人を超える「PayPay」。PayPayでは、飲み会での割り勘やお小遣いなどの送金でもよく使われていますが、最近はPayPayでお年玉を送る人も増えているそうです。そこで今回は、PayPayでお年玉を送る方法を紹介しましょう。また、24年1月14日までは、PayPayのポチ袋でお年玉を送ると、双方に最大1万円が当たる「お年玉くじ」も開催中ですので、24年のお年玉はぜひPayPayを使ってみてください!
PayPayの送金方法が「PayPayマネー」優先に変更
今やコンビニやレストランの支払いはキャッシュレスで支払うのが主流になってきました。なかでも、6,100万人超の登録ユーザー数を誇るPayPayは、使えるお店が多くて便利です(23年12月時点)。
PayPayは、お店での支払いが便利なうえにポイントがもらえてお得ですが、それ以外にも飲み会の代金の割り勘や、子どものお小遣いの送金などでもかなり利用されています。
実はPayPayで送金すると、以前はPayPayマネーライトが優先して送られる仕組みだったのですが、23年12月よりPayPayマネーを優先して送られるようになりました。
そのため、受け取った側は銀行口座に出金したり、PayPay資産運用などでも幅広く活用できるようになったのです。これは便利ですね。
ただし、PayPayマネーを送金するには、必ず双方がeKYCによる本人確認を行っている必要があります。もし、受け取る側が本人確認をしていないと、PayPayマネーライトになってしまうので、ご注意ください。
2024年のお正月はPayPayでお年玉を送るのがトレンドに!?
お店での決済以外でも使える便利なPayPayですが、最近はお年玉もPayPayで送るのがトレンドだそうです。
しかも、24年1月14日までは、PayPayのポチ袋でお年玉を送ると、双方に最大1万円が当たる「お年玉くじ」キャンペーンも実施されているのです。
●PayPay「お年玉くじ」は→こちら
このキャンペーンでポチ袋を使ってお年玉を送ると、決済番号によって1等1万円、2等1,000円、3等100円相当のPayPayポイントが当たります。しかも、送ったほうだけでなく送られたほうも双方もらえるのがうれしいですね。
ただし、お年玉を送る人が18歳以上(2006年12月31日生まれまで)で本人確認済みでないと対象になりませんし、受け取り人の年齢制限はありませんが、本人確認済みである必要がありますので注意してください。
また、お年玉の金額は500円以上で、お年玉ポチ袋を使って送るのが条件となります。同じ相手には1回目の決済番号だけが対象となる点も気を付けましょう。
それでは、実際にPayPayでお年玉を送る手順を確認しておきましょう。まず、PayPayアプリを開いたら、「送る」を選択。次にお年玉を送りたい相手を選びます。
お年玉キャンペーンに応募する場合は、必ず500円以上の金額を入力して、お年玉ポチ袋を選択しましょう。最後に、画面下の「〇〇〇円を送る」をタップすればOK。あとは、相手がお年玉を受け取れば送金は完了です。
ちなみに、決済が終わると「決済番号」が表示されますが、この番号の下の数字でお年玉キャンペーンの抽選が行われます。今から楽しみですね!
PayPayでお年玉を送る手順
まとめ
いかがでしょうか? お店での支払いだけでなく、飲食代の割り勘や子どものお小遣い、そして、新年のお年玉まで送れる便利なPayPay。
24年の正月は、ぜひPayPayでお年玉を送ってみてはいかがでしょうか?
ただし、お年玉キャンペーンで最大1万円をゲットするには、本人確認が必須となっていますので、早めに済ませておきましょう。