・自民党:22%
・民主党:14%
・日本維新の会:8%
・決めていない、答えない、分からない:40%
という結果が出ており、他のメディアも「自民党優勢」との報道一色である。
そこで今回、こうした報道の裏に潜む有権者の生の声を探るべく、“中高年男性のオアシス”新橋駅(東京)の前で、20〜60代のサラリーマン(87人)に「政権をとってほしい政党」「首相になってほしい人」について聞いた。
【質問1】どの政党に政権をとってほしいですか?
1位 15票(17%):選挙に興味なし
「誰がやっても同じだろう」(50代)
「全国区だけでいいじゃないの」(40代)
「AKB総選挙ならわかるけど、本当の選挙はよくわからない」(30代)
2位 14票(16%):よくわかならい
「面倒だから」(20代)
「どの政党も同じようなことばかり言っていて、違いがよくわからない」(30代)
「みんな脱原発ばかりだし」(20代)
「どの政党もTPPのことしか言っていない」(40代)
「いろいろな党がありすぎで、区別がつかない」(50代)
3位 12票(14%):自民党
「民主党はいうまでもなく、維新の会はまともな議員はごく一部で、あとはダメでしょ。他の細かい党はあまり知らないけど、影響力がなさすぎて投票するだけ無駄」(30代)
「自民党以外の総理大臣が誕生すると大災害が起きるので」(30代)
「消去法で。維新の会と迷ったが、橋下さんが好きになれない」(30代)
「安倍さんは右寄りだから」(30代)
「第一党はココしかない」(50代)
「党は自民党でもいいが、総理は野田さんに!」(30代)
3位 12票(14%):答えたくない
「第三極にもがんばってもらいたいけど、外交に関して急進派が多いので、政権はとってもらいたくない」(30代)
「自民と民主で迷い中。野田さんのリーダーシップは評価するけど、今の民主党には魅力を感じない」(30代)
「自民党もまたがんばってもらいたいけど、安倍さんのリーダーシップではまとめられないと思う」(20代)
「選挙はやってみないとわからない」(40代)
「総理大臣は野田さんではなく、論理的な説明ができる石破さんにしてほしい」(50代)
5位 10票(11%):どの党でも同じ
「橋下さんが嫌いだから、維新以外ならどこでもよい」(30代)
「期待していないから」(40代)
「ロクな政治家がいないだろう」(50代)
6位 8票(9%):民主党
「野田総理のがんばりをみて応援している」(40代)
「とことんがんばってほしいから」(50代)
「人柄が堅実そうな野田さんに総理を続けてもらいたい」(50代)