【日本の食品検疫の抜け穴 モニタリング検査の実態(2016/5〜2019/8)】
※( )内は残留基準値対比倍率
・2016年度
5月
生鮮サトイモ(中国)クロルピリホス0.05ppm (5倍)一部消費済み
6月
生鮮ライチ(中国)4—クロルフェノキシ酢酸0.05ppm(3倍)一部消費済み
7月
冷凍エビ(タイ)大腸菌群陽性 一部消費済み
生鮮キウイ(チリ)フェンヘキサミド0.05ppm (5倍)一部消費済み
冷凍エビ(タイ)大腸菌群陽性 一部消費済み
8月
生鮮まくわうり(韓国)クロルフェナピル0.02ppm(2倍) 全量消費済み
白菜キムチ(韓国)腸管出血性大腸菌O103陽性 一部消費済み
9月
野草加工品及び香辛料クミン(中国)プロフェノホス0.13ppm (13倍)一部消費済み
生鮮まくわうり(韓国)クロルフェナピル0.02ppm (2倍)全量消費済み
11月
生鮮バナナ(フィリピン)シベルメトリン0.05ppm (1.66倍)一部消費済み
生鮮オクラ(タイ)ピリダベン0.08ppm(8倍) 一部消費済み
生鮮オクラ(タイ)ピリダベン0.03ppm (3倍)一部消費済み
12月
生鮮スナップエンドウ(中国)ジニコナゾール0.08ppm (8倍)一部消費済み
生鮮コリアンダー(タイ)プロフェノホス0.6ppm(60倍)一部消費済み
2月
生鮮フウセイ(中国)エンロフロキサシン6.46ppm (合成抗菌剤で含有してはならない)一部消費済み
3月
生鮮バースニップ(フランス)ジブロジニル0.02ppm (2倍)全量販売済み
生鮮バナナ(フィリピン)イミダクロプリド0.05ppm(1.25倍) 一部販売済み
・2017年度
5月
生鮮ラズベリー(米国)メトキシフェノジド0.04ppm (2倍)一部販売済み
8月
生鮮キンツァイ(タイ)フェントエート0.06ppm(6倍) 全量消費済み
生鮮チャイニーズケール(タイ)トルフェンピラド0.19ppm (19倍)全量消費済み
生鮮チャイニーズケール(タイ)デブコナゾール0.05ppm (5倍)全量販売済み
9月
生鮮養殖マス(韓国)オキシテトラサイクリン0.5ppm (抗生物質2.5倍)全量消費済み
10月
養殖活ヒラメ(韓国)オキシテトラサイクリン0.5ppm (同2.5倍)一部消費済み
養殖活ヒラメ(韓国)オキシテトラサイクリン0.3ppm(同1.5倍) 一部消費済み
養殖活ヒラメ(韓国)オキシテトラサイクリン0.3ppm (同1.5倍)一部消費済み
12月
冷凍食品エビ(タイ)大腸菌群陽性 一部消費済み
冷蔵鶏肉(フランス)ナイカルバジン0.4ppm (合成抗菌剤2倍)全量消費済み
・2018年度
5月
生鮮ラズベリー(米国)エトキサゾール0.25ppm (25倍)一部消費済み
8月
生鮮レモン(チリ)イマザリル0.0059g/kg(基準値5ppm)一部消費済み
1月
生鮮オオバコエンドロ(タイ)クロルピリホス0.49ppm (49倍)全量消費済み
生鮮オオバコエンドロ(ベトナム)クロルピリホス2.77ppm(277倍)シベルメトリン0.93ppm(31倍)ヘキサコナゾール0.03ppm(1.5倍) 一部販売済み
生鮮その他キノコ類(タイ)クロルピリホス0.02ppm (2倍)全量消費済み
2月
野草加工品及び香辛料トウガラシ(中国)クロルプロファム0.1ppm(10倍) 一部販売済み
フェンネルシード(インド)トリアゾホス0.1ppm(10倍) 一部販売済み
3月
レトルト殺菌食品栗(中国)発育しうる微生物陽性 一部販売済み
・2019年度
4月
生鮮PUK WHAN(ベトナム)ヘキサコナゾール0.63ppm(63倍)一部消費済み
生鮮アボカド(メキシコ)ビフェントリン0.02ppm (2倍)一部販売済み
5月
生鮮ラズベリー(米国)メトキシフェノジド0.21ppm(21倍) 全量販売済み
6月
生鮮その他の柑橘類果実(オーストラリア)イマザリル0.0054g/kg (5ppm)一部販売済み
7月
生鮮ドリアン(タイ)プロシミドン0.05ppm(5倍) 全量販売済み
8月
生鮮セルリアック(オランダ)クロルプロファム0.04ppm (4倍)全量販売済み