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・起床時間を揃え、少しでも早寝する
規則正しい生活を送ろうとする時、ほとんどの人が就寝時間を揃えて、毎日同じ時間に布団に入ろうとします。
しかし、私たちの睡眠を作る生体リズムは、朝の光を感知したところからスタートします。つまり、朝の光を感知した時間によって、眠くなる時間が決まる仕組みになっているので、就寝時間ではなく起床時間の方を揃える方が得策です。
そのうえで5分でも10分でも早く眠るようにして睡眠の絶対量を増やしていく、というのが3つ目のステップになります。
本書には今回紹介した3つのステップの詳しい解説や、「悩み事で眠れないときは頭を冷やす」「昼間のトイレを1回増やすと夜目覚めにくくなる」など、忙しい生活の中でも質の良い睡眠を確保するための具体な対処法やちょっとした習慣が、睡眠治療のノウハウから選りすぐられており、きわめて実用的な内容になっています。
自分の睡眠をマネジメントするというのは、集中力を持って仕事をこなすためにとても大切なこと。本書で紹介されているスキルを実践すれば、きっとあなたの睡眠の質は上がり、常にすっきりとした頭で仕事に臨むことができるようになるはずです。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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