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新iPhone 5s/5c、通信キャリア各社の“謳い文句”は本当に信じてよいのか?

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iPhone 5s(「Apple Japan HP」より)
 いよいよiPhone 5s/5cの発売が発表された。「すぐに予約をしよう」という人もたくさんいるだろうが、現在発表されている情報を本当に鵜呑みにして購入を進めてよいのか? 去年のiPhone 5発売時の状況を振り返りながら、考えていきたいと思う。

●パケット通信制限のワナ

 ソフトバンクはパケット通信への制限を明示しなかったのに対し、auは月間7GBを超えると通信速度を制限することを発表。しかし、フタを開けてみると実際はソフトバンクのほうが1.2GBで通信速度に制限がかかる可能性があるということが判明し、完全に「あと出しじゃんけん」 状態になってしまった。一部ユーザーからは、「こんなことならば、最初からauにしておけばよかった」という声も聞こえる。

●テザリング対応の誤算

 当初、Wi-Fi対応のパソコンなどからスマートフォンをアクセスポイントとしてインターネット接続できる機能、テザリングの解禁に踏み切ったのはauだった。その状況を見て、急遽「やりましょう」と踏み切ったソフトバンク。この発言でソフトバンクiPhoneの購入に踏み 切ったユーザーも多いことだろう。ただし、iPhone 5のテザリングが解禁されたのは2カ月後の昨年12月。並んでまで発売日に買った人は 残念だったに違いない。

孫正義・ソフトバンク社長のTwitter

●ソフトバンクの下取りに警視庁が“待った”

 前回iPhone 5発売時、下取りに関して様子見の状況だったauに対し、ソフトバンクはiPhoneの下取りを行うと発表したが、警視庁から古物営業法違反の恐れがあると指摘される事態となった。

 前回の教訓として、今回のiPhone 5s/5c発売に際しては、事前の噂や発表に過剰に振り回されないことが大事だといえよう。
(文=編集部)