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バドガールがノリノリのお色気サービス?たった千円台で飲み放題のビアカーニバル新橋店がヤバい!

取材・文=A4studio
バドガールがノリノリのお色気サービス?たった千円台で飲み放題のビアカーニバル新橋店がヤバい!の画像1新橋駅から徒歩5分というアクセスのよさから連日サラリーマンでにぎわう「ビアカーニバル 新橋店」

 連日の猛暑でただでさえビールが進むが、かわいい女性のセクシーなコスチュームを見ながら飲めば、そののどごしが5割増しに感じるのは、筆者だけではないはずだ。

“ビール&セクシーなコスチューム”と聞いて、「バドガール」を真っ先に思い起こす男性も少なくないだろう。いまやテレビCMでも見ることがなくなったバドワイザーのキャンペーンガールだが、このバドガールにビールとフードをサーブしてもらえるのが「ビアカーニバル」だ。

 イベントとして、夏の間など期間限定でホールスタッフにバドガールを起用するお店は少なくないが、「ビアカーニバル 新橋店」は常設の店舗だ。年中バドガールを見ながらビールをあおれる都内では珍しい店で、新橋のビジネスパーソンにとって癒しのスポットとなっている。

 そんな「ビアカーニバル 新橋店」は今年、7月17日の海の日と8月11日の山の日に、通常1850円の2時間飲み放題コースが、1000円(ともに税別)に割引されるというイベントを開催した。筆者もその楽しさとお得さを体験するため、山の日に同店へ潜入してきた。

バドガールが目の前でカクテルをシェイク!

バドガールがノリノリのお色気サービス?たった千円台で飲み放題のビアカーニバル新橋店がヤバい!の画像2前身店舗も含めて8年間このお店で働くリオちゃん
バドガールがノリノリのお色気サービス?たった千円台で飲み放題のビアカーニバル新橋店がヤバい!の画像3ノリが新橋というより渋谷系ギャルのユキノちゃん

 店舗に着いたのは17時30分。営業は17時からで、“サラリーマンの街”新橋も祝日はそこまで人は多くないだろうと高をくくっていたが、店に入ってみると180もある席はほぼ満席状態だった。なんとか滑り込めたが、筆者の後に来店した客は最短で21時の入店になるとの説明を受けていた。とてつもない盛況ぶりだ。

 テーブルにつき、早速バドガールがシステムを説明。触れこみの通り、2時間で1000円の飲み放題なわけだが、その料金とは別にチャージ代が1人500円、さらにフードも1人1品は注文しなくてはいけないということで、最低でも税込で2000円以上はかかってしまう。このあたりは、宣伝文句のマジックというべきか。

 だが、いくら思ったよりも安くないとはいえ、ホールで色っぽく働くバドガールを見ていると、あまり憤りを感じないのが男の性。そして、店内には男性客だけでなく、女性客もかなり多い。会社の同僚同士なのか、各テーブルはかなり盛り上がっており、自分たちの話し声がかき消されるほどだった。

 飲み放題で注文できるのは、バドワイザーのピッチャービール、ハイボール、サワー、カクテルなどだが、飲み放題対象外のメニューに、バドガールがつくる「生グレープフルーツサワー」「ハイ! ハイ! ハイボール」「ラブカクテル」といった興味がそそられるドリンクもある。

 気になったので「ラブカクテル」を注文してみると、バドガールが目の前で山本リンダの「狙いうち」のコールに合わせてカクテルをシェイク。ノリノリなテンションでのサービスによって周囲から注目されてしまう気恥ずかしさと、同じ頃に同じ音楽に乗せて熱戦を繰り広げている甲子園球児たちへの後ろめたさはあったものの、これはこれで悪くない。

9月に閉店

 そんな調子で、ホールでせわしなく働く3人のバドガールを見ながらお酒を楽しんでいると、あっという間に2時間が経過した。普段はあまり量を飲むほうではない筆者だが、雰囲気につられてこの日は時間内に5杯のドリンクを飲んでしまった。元を取れたかどうかは微妙なところだが、ちょっとした非日常を体験できたので、お得な気分が上回った感は少なからずある。休日でも多くのお客さんが来店するのも納得だ。

 しかし、残念なことにこの「ビアカーニバル 新橋店」は耐震工事の影響で、9月16日をもって閉店が決定している。ぜひ今のうちに、バドガールと飲める最後の新橋の夏を楽しんでみてはいかがだろうか。
(取材・文=A4studio)

●店舗情報
ビアカーニバル 新橋店
東京都千代田区内幸町1-7-8
JR新橋駅 徒歩5分
03-3504-8111
営業時間:月~土 17:00~24:00
日曜定休

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