赤西仁、ジャニー氏への追悼歌と、年収3億円超えの実態…木村拓哉をしのぐ中国人気の源泉

年会費は5500円で、会員数は3万人超か

「今春には、予定されていた全国ツアーへの出演を『変形性腰椎症』のため断念。本人が出演不可となれば本来は中止するのが当然でしょうが、独立から5年の軌跡をたどったドキュメンタリーシネマの上演……という形で強行突破。それでも払い戻しは少なかったといいますから、寛容なファンが多いというかなんというか……」（前出・編集者）

「これはこれで近々に絶対やりたかった事だから絶対観に来て欲しいの」（ 2019年3月4日 Jin_akanishi　Twitterより）

という“おねだり”に対し、

「仁くんが絶対にやりたかったっていうくらいだから、こっちも絶対観に行くしかないでしょ!」
「会えないのは残念だけどお大事にね」
「アクシデントもワクワクに変えてくれるなんてさすが仁（ハート）」
「何しても、貴方についていくよ！」

等々、ファンから聞こえてくるのは前向きな声ばかり。赤西とファンの絆は、どうやら部外者にははかりしれないほどの強さがあるようだ。

「Weiboを通じた中国企業からの仕事のオファーもあるといいますが、3億円ともささやかれる年収の半分はファンクラブの会費。年会費は5500円で、会員数を3万人と見積もっても1億6500万円が定期的に入ってくることになるのだから、これは大きいですよ」（前出・編集者）

　「仁の大切な人々」（Jin’s Important People）の意味を込めて、ファンクラブの名称を「JIP’s」と名付けたという赤西。JIP’sたちがその名を愛おしみ、熱い想いを持ち続けている限り、赤西の今後は安泰といえそうだ。

（文＝平松優子）