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霜降り明星・粗品、続く失言のワケ…「熱海終わった」の無神経と、期待の才能との“距離”

文=藤原三星
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お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(28)の失言が、またしても世間を騒がせている。自身のラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、無神経にも熱海土石流災害をネタにした発言をしてしまったのだ。(画像は同番組の公式サイトより)

 最近、お騒がせネットニュースの常連となりつつあるのが、霜降り明星粗品(28)だ。

 7月9日深夜にも、自身のレギュラー番組『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で「熱海が終わったもんな、雨で。いや、宮崎アナのせいで」と発言。静岡朝日テレビで放送中の『霜降り明星のあてみなげ』で共演している宮崎玲衣アナに「雨女疑惑がある」というトークの流れで、熱海土石流災害をネタにこの発言をし、大炎上。粗品は生放送中に謝罪し、後日ニッポン放送の檜原麻希社長も定例会見で陳謝する事態となった。

 これに対し、ある放送作家はこう明かす。

「7月3日に発生した熱海土石流災害の救助活動が今なお続いているなかでの粗品さんのあのあまりにも無神経な発言は、さすがに相方のせいやさんも驚きを隠せなかったようで、生放送中でもなんとか取り繕おうとしてましたね。結局は生放送中に、スタッフからの指示なんでしょうが、『現在も安否の不明な方がいるなかで、配慮のない発言をしてしまい申し訳ございません。取り消してお詫びいたします』と粗品さん自らが謝罪。radikoでは当該シーンがカットされる事態になりました。

 昨年4月、『岡村隆史のオールナイトニッポン』でのナインティナイン岡村隆史さんによる女性蔑視発言が大炎上しましたが、今回は人命にかかわる失言という意味では、より悪質。あの事件をきっかけに、岡村さんのオールナイトニッポンはナインティナインの2人出演体制に戻り、しかも生放送ではなく収録へと変更となりました。

 いまニッポン放送では、『今の時代、生放送は炎上リスクが高すぎるから、収録にしたい』との声も上がっているようで、菅田将暉さんや星野源さんら『オールナイトニッポン』のレギュラー陣も、今回のような失言がないようにと開かれた勉強会に強制参加を余儀なくされるようです」

『しもふりチューブ』5月配信分で、先輩芸人に対する怒りをあらわ

 一方で粗品の言動は、芸人界隈でも常に注目を集めているという。

 霜降り明星のYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』の5月9日配信分において、粗品が突然、「宙ぶらりんな先輩方にフリにされる人生、もうええで」と語り出し、「第7世代をフリにして、もうダサいで」「俺ら、EXIT、宮下草薙、四千頭身、みんな損してますから」などと、先輩芸人に対する怒りをあらわにしたのだ。

「売れない先輩が第7世代に絡むという“お約束”をやりまくっていたニューヨークやかまいたちが実際に売れてしまったため、それに追随したい先輩芸人たちがまだしつこく絡んできたりするのが、いい加減わずらわしい……ということなのでしょう。とはいえ粗品さんのこの発言は、売れてない芸人からすれば『粗品は天狗になってる』と思われても仕方のないもの。芸人の世界はいまだに縦社会ですから、売れていなくても先輩は先輩。第7世代より芸歴が上でしかも売れていない芸人らは、みな怒り心頭のようです。

 とはいえ、そもそも『第7世代って、そこまでおもしろいか?』といった意見が多いのもまた事実。今のブームが過ぎ去ったときに、あらためて霜降り明星の真価が問われるのではないでしょうか」(前出の放送作家)

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霜降り明星のYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』でも失言が目立つ粗品。お笑い第7世代をフリにして絡んでくる先輩芸人を「ダサい」と一刀両断、第7世代より芸歴が上でしかも売れていない先輩芸人たちの怒りを買った。(画像は同チャンネルのトップページより)
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