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翌朝にひびく…睡眠の質を下げる夜の習慣とは?

新刊JP
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※画像はイメージ(新刊JPより)。

 仕事のパフォーマンスを上げるためには、体のコンディションを整え、良い状態を保つことがはじめの一歩となる。


 『SUPER HUMAN シリコンバレー式ヤバいコンディション』(デイヴ・アスプリー著、三浦和子訳、SBクリエイティブ刊)で言うなら、「ヤバいコンディション」を手に入れることである。

 

■とにもかくにもまずは「睡眠」を改善してみよう


 本書では、まず老化に伴う病気を引き起こす生物学的要因について解説し、どうすればそれらを予防し、疲れ知らずの体をつくることができるのかを示す。それがわかれば、シンプルな対策から最先端の方法までさまざまな戦略を用いて、年齢に負けず生き生きした人生を送る方法がわかってくる。そして、最後にヤバいコンディションを手に入れるための徹底的なアンチエイジングのテクニックを紹介する。


 加齢に伴って命取りになる可能性の高い4つの病気として、本書では心疾患・糖尿病・アルツハイマー病・がんの4つを挙げている。


 これらの病気による死のリスクを高めてしまうのが、「質の良い睡眠の不足」。一方、一晩でもぐっすり眠ると、新たな運動スキルを学ぶ能力は20%高くなり、質のよい睡眠を規則正しく取ると、複雑な問題に対する思考力が50%向上するとしている。この脳の働きの改善は、加齢による認知機能低下の防止に役立つ可能性を秘めており、最高のコンディションを手に入れる近道となる。


 また、質の高い睡眠は、皮膚を健康にして若々しい体を保ち、インスリンの分泌を最適に調整して糖尿病発症のリスクを下げ、健全な細胞分裂を促す。睡眠は、体が衰える原因を予防する重要な戦略なのだ。


 睡眠を改善するには、まず自分の眠りを知ること。スマホのシンプルで安価なアプリで睡眠改善につながるある程度のデータを得ることができるため、利用してみたいところだ。重要なことは、自分がどれだけよく眠っているかという感覚をつかんで、睡眠の質に影響する要因に目を向けることだという。


 睡眠のデータを把握したら、それを活用し、最適な方法を選んで行動していこう。たとえば、夜のまぶしい青色や白色の光は、人から活力を奪う。省エネ電球やテレビ・PC・タブレット・スマホの画面など、身の回りにはブルーライトが至るところにある。1日中、ブルーライトを浴びている習慣は、良質な眠りを妨げる要因の一つとなる。ブルーライトは、眠る時間だと脳に告げるホルモン・メラトニンの働きを抑えて、サーカディアンリズムを狂わせてしまう。簡単にいえば、体が毎日24時間昼間だと勘違いしてしまうのだ。


 なので、快適に眠れるように工夫しなければならない。夜間は、減光スイッチ、赤色LED電球、ブルーライトカットのメガネの使用。室内を20度前後にし、遮光カーテンを使う。夜用の日課をつくり、体が緊張を緩めて夜を迎える時間と認識するようにするなど、良質な睡眠を取るための対策をする必要がある。


 ヤバいコンディションを手に入れるためには、まず睡眠を改善すること。良質な睡眠を取るための習慣を身につけることで、日々のパフォーマンスも向上するはずだ。(T・N/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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