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信頼感ダダ下がり 人間関係を悪くする3つの要注意ポイント

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※画像はイメージ(新刊JPより)。

 職場の同僚や友人、家族、恋人…私たちにとって、「人間関係」は生きていくうえで大事な部分。良い人と出会い、良い関係が築ければ、より良い人生をおくれるはずですし、悪い人間関係を築いてしまうと、人生は悪い方向に進んでしまいます。コロナ禍が長引く今は特に、いい人間関係は救いになります。

 『働く女子の人間関係術 社会人として人に接する42の常識』(福島哲史著、CCCメディアハウス刊)は働く女性向けに向けに書かれた一冊。「人にとって、人こそが面白い教科書」という考えのもと、苦手な人とも良い関係を築くためのノウハウが紹介されています。

 ここでは本書から、人間関係を悪いほうに向かわせる「要注意ポイント」を3つ、ピックアップしましょう。反面教師として参考になるはず!

しゃべり過ぎる


 なんでもしゃべる人はウケがいいので、一時的には人が寄ってきます。確かに自分から話さない限り、相手からいい話を引き出すのは難しいですから、どんどん話していくことは時には大切です。しかし、知っていることをベラベラとしゃべっていいわけではありません。

 情報を区別し、伝えることを分別する。話してはいけないことは話さない。信用の厚い人ほど口が堅いものです。話したいことがたくさんあるときでも、厳しく自分を律することができる人こそが信用されます。何でもSNSに書いたり、飲み会で言ってしまう人は信頼されませんし、定かでない情報を広めてしまう人もしかりです。

必要な対立まで避ける


 人間関係をよくするために言い合いは必要でしょうか? ぶつかり合うことを避けて、言った方がいいことまで言わないままにしておいた経験のある人は少なくないはず。

 しかし、何かを変えるため、あるいはそのきっかけとするために発言することは大事。時には対立が状況を好転させることにつながります。ただ、言い合いになると、私的な感情を含めてしまうこともあるでしょう。ですから、対立する意見を述べるときは、常に客観的でいることが大切です。

「あなたの気持ちはよくわかる」を鵜呑みにする


 自分が未熟なときはどうしても寂しく、孤独になりがち。そこで「あなたの気持ちはよくわかるよ」と自分のことを認め、優しい言葉をかけてくれる人がいるはずです。

 しかし、どんな場所にも、気のゆるみや寂しさにつけ込んでくる人がいます。すべての人がそうではありませんが、世の中には弱い心を利用して金儲けをしようとしている人も少なくありません。お互い悩みを相談し合えるような仲になれるのならばいいのですが、弱った心につけ込んでくる人もいるということも忘れないでください。

 本書には全部で42の「人間関係の常識」が掲載されています。

 人間関係は難しいもの。だからこそ、「悪くならないようにどこに注意すればよいのか」を知っていることは大切であるはず。

 そのノウハウを学び、最終的には自分を高めていけるような関係をいろんな人と築いていきたいですね。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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