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鮫肌文殊と山名宏和、と林賢一の「だから直接聞いてみた」 for ビジネス

なぜ電気使用量のお知らせと払込用紙は、2回に分けて送られる?


 現在、自宅の電気料金は銀行引き落としにしているが、実家の方は払込用紙(請求書)で支払っている。

 しかし、こうやって支払うと、まず電気使用量のお知らせがハガキで来て、その後に封書で払込用紙が来る。これって、郵便料金のムダ使いじゃないだろうか。

 使用料のお知らせと払込用紙を一通にすれば、郵便料金は今より安くあがる。東京電力の経費節減が注目される中、このやり方はどうなんだ。

 そんな義憤にかられつつ、東京電力カスタマーセンターに直接聞いてみた。

「どうして電気使用量のお知らせと払込用紙は、2回に分けて送られてくるんですか」

担当者 かしこまりました。実はですね、一回でお届けしているお客さんもたくさんいらっしゃるんですが、こちらのシステム上の都合で同時には送れないこともあるんです。

 なんと、一回で届いている人もたくさんいるという。これじゃあ、疑問の前提が崩れてしまったじゃないか。

 いやいや、でも実際、僕のもとには2回に分かれてきている。そういうケースはないのだろうか?

担当者 たとえばですけれども、支払期日を越えてお支払いされた時とか、その次の電気料金が一枚にまとまってではなく2度に分けてお知らせと振込用紙で届くことがございます。あとは、アンペア数変更とか名前をちょっと変更とか、なんらかの変更をされると、その翌月がそういうふうにバラで届きます。

 僕の場合、どちらも該当しない。さらに話を聞くと、こんな言葉が返ってきた。

BusinessJournal編集部

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