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『下町ロケット』土屋太鳳の“胸の立体感”にネット騒然…今後の視聴率上昇のカギか

文=絢友ヨシカ/ライター
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『下町ロケット』土屋太鳳の“胸の立体感”にネット騒然…今後の視聴率上昇のカギかの画像1「Gettyimages」より

 阿部寛が主演を務める連続テレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)の第4話が11月4日に放送され、平均視聴率は前回から1.4ポイント減少の13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。この日は、同時間帯に『フィギュアスケートグランプリシリーズ世界一決定戦2018』(テレビ朝日)も放送されており、この大会で羽生結弦選手が優勝。そのため、少なからず影響を受けたと考えられる。

 先週は、お笑い芸人・古坂大魔王がゲストとして登場し、迫力ある演技で世間を驚かせていたが、今回は一転して涙を誘う展開となっていた。

 第4話では、ギアゴーストの買収話を漏えいさせていたのが同社顧問弁護士の末長孝明(中村梅雀)だということが判明。実は、ギアゴーストを手にいれようと画策しているケーマシナリーの顧問弁護士・中川京一(池畑慎之介)と末長は、裏で個人的な金銭面のやり取りをしており、以前からつながりがある間柄だったのだ。

 一方、佃製作所ではギアゴーストを窮地から救う糸口を見つけるために社員一丸となって論文を読み漁っていた。そこで、ギアゴースト副社長の島津裕(イモトアヤコ)が大学時代に読んだと思われる論文を発見。それは、ケーマシナリーが特許侵害と主張している内容がすでに論文で発表されていることを証明できるものであった。

 ただ、佃製作所の顧問弁護士である神谷修一(恵俊彰)は、この証拠だけでは「裁判は私たちの負け」だとキッパリ言い切ったところでエンディングを迎えた。

 今回はずっと佃製作所社長の佃航平(阿部)を支えてきた経理部長・殿村直弘(立川談春)が、実家のコメ農家を継ぐために退職することを決意。その思いを、佃製作所に来たばかりの頃の思い出とともに涙ながらに熱く語り、佃社長も涙を流しながらお互い思い合うシーンに視聴者は胸を打たれた様子。

 ネット上では「殿さん辞めちゃうの~?」「殿さん見られなくなるの、寂しくなる」の声とともに、「特に今日の回は泣けた」という声が続出していた。

 そして、もうひとつ視聴者の注目を集めたシーンがあった様子。それが、土屋太鳳演じる佃の娘・利菜が帰宅したシーン。ここも、親子で将来の佃製作所やロケット製作にかける思いを語り合う良いシーンだったのだが、注目されたのは土屋の胸のほうだったもよう。今回は、いつもの会社の作業着ではなく、ピタっとしたセーターを着用していたため、普段よりも体のラインが露わになっていたのだ。

 するとネット上では「土屋太鳳…胸が大きくない?」という声が続出するとともに「土屋太鳳の胸立体感すごいな」「下町ロケットで毎回泣いてたけど、土屋太鳳の胸に目を持っていかれた」「土屋太鳳の胸ばかり見てしまう…」といった声も多くあがっており、違った意味で“胸アツ”した人が多かったようであった。もしかしたら、今後の視聴率上昇のカギを握る重要な要素になるかもしれない。

 次週は、いよいよゴースト編が完結するとのこと。まだ、ほかにも裏切者が潜んでいるようだが、いったいどうなるのか? まだまだ怒涛の展開が待ち受けていそうだ。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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