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競馬のバイブルここにあり!鈴木和幸氏が競馬記者歴45年の知識を開放する。鈴木和幸の競馬解説~調教編その2~

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0131keibakihon_01.jpg競馬書籍としては快挙とも呼べる約7万部を発行

●プロが教える競馬予想の基礎知識

 競馬は調教、コース、血統、騎手、調教師、展開、適性など多くの要素があり、予想するにあたって非常に難解である。だからこそ的中させたときに喜びが大きいのだが、それらの知識を身につけるのは中々至難の業である。

 そこで当サイトの「調教診断」でもお馴染みの鈴木和幸氏の著書「競馬の教科書」から、競馬予想に繋がる基礎知識や応用を紹介していこう。この書籍はベテラン競馬ファンにもまったくの初心者にも最適な競馬のバイブル、今まで知らなかったような視点や知識が詰まっており、非常に参考になる。今回は前回に続き「調教」について掲載する。なお最後にこの本のプレゼントについても触れているのでぜひご覧いただきたい。

『調教その1』

(4)調教の方法を知る

 馬をレースモードに仕上げる最終追い切りは、どのコースでどの程度の運動強度で行うかが大切。また、馬にレースが近いことを知らせて、競走意識を高める意味もある。相手に競り勝つ精神力を養うことを目的に行う併せ馬、テンションが上がりすぎないように1頭だけで走らせる単走など、調教の方法にも注目したい。

■単走

 併せ馬ではなく、1頭だけで調教すること。併せ馬を行うと必要以上に気持ちが高ぶり、速く走りすぎてしまうことがある。こういうタイプは単走のほうがいい。レース間隔が詰まっていて強い調教を必要としないときも単走となることが多い。

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■併せ馬

 他馬と並んで走らせる追い切りの方法。2頭で行うことが多いが、より実戦に近い形となるよう、3~4頭で走らせることもある。併せ馬を行った場合は、併走した馬の条件(クラス)と馬名、脚色、併走を開始した位置、着差なども記される。2頭でもそれ以上でも、”外に併せて先着すれば中身が濃く、評価できる”。

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■併せ馬をする目的

【1】併走で速い時計を出して運動量を増やし、馬体を絞る。
【2】若駒や休養明けの馬の闘争心をかきたてる。
【3】恐怖心をとりのぞき、精神力を養う。

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