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雨が続く日は、何かと気分が下がりがち。しかし、カインズの「逆さ傘」(1480円)を使えば、そのげんなりした気持ちが少しは晴れるかもしれない。発売以降、爆発的人気を呼んでいる同商品。傘を開いたときの形状は普通の傘と変わりはないが、傘を開閉するときの仕組みが「画期的すぎる」と密かなブームになっている。
いったいどのような傘なのかというと、その名の通り、従来の傘とは“逆さま”に開く傘。つまり、下側ではなく上側から開き、畳むと雨に濡れた部分が内側にくる。もっとわかりやすくいうと、風で傘が裏返ったときの状態だ。
そのため、傘についた雨水が手や衣服を濡らす心配がない。また、傘は上側から開くので、クルマの乗降時など狭い場所での開閉も楽。クルマに乗ったまま傘をさせるため、濡れずに降りられる。
実際に逆さ傘を使用した人からは、「満員電車でもほかの人を濡らす心配がないし、クルマの乗り降りも楽々。雨の日のイライラが全部解消した」「これはクルマに乗る人にとっては本当にありがたい」「逆さ傘を使用して早1カ月。もう、逆さ傘なしではやっていけない」「この利便性で1500円は安すぎる。カインズありがとう!」といった絶賛の声が。
ちなみに、カインズの逆さ傘は全2種類。ひとつは外側も内側も黒い「ブラック/ブラック」で、もうひとつは外側がブルーで内側がネイビーの「ブルー/ネイビー」だ。
カインズの逆さ傘を使って、雨の日を快適に過ごしてみては?
(文=編集部)
※商品の価格は記事作成時の実売価格です。
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