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夏野剛が断言!「Windowsで唯一選べるノートPC」はこれだ!

構成=大谷弦/清談社
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 2014年7月に誕生したVAIO株式会社が、ゼロから開発したノートパソコン「VAIO Z」。パフォーマンスとデザインを両立させた“モンスターPC”として、今年2月の発売以来、高い支持を得ている。

 そもそも、VAIO Zはどんなマシンで、どんなユーザーがどんな使い方をするものなのか――。その魅力と選ばれる理由を知るべく、慶應義塾大学の政策・メディア研究科特別招聘教授でドワンゴ取締役の夏野剛氏に、

・VAIO Zのインプレッション

・クリエイティブな仕事をする上で、使うツールの重要性

・今後のノートPCに求められるもの

などについて、話を聞いた。

アルミのボディが醸し出す、VAIOならではの高級感

–VAIOには、どんなイメージを持っていますか?

夏野剛氏(以下、夏野) 実は、私はずっとVAIOユーザーなんです。当初、仕事の都合でWindowsマシンを使う必要に迫られ、「どんなPCにしようかな」と選ぶ時、もはやVAIOしか選択肢がありませんでした。

 VAIOは、数あるPCの中でも特殊な位置づけのブランドだと思います。デザインに対する感度が高い人や、PCそのものにこだわりのある人が、VAIOを使っている印象があります。そもそも、ほかのWindowsのPCには「スタイル」がありません。「安ければいい」「小さくて軽ければいい」という20世紀のパラダイムでつくられているものがほとんどの中で、VAIOは孤軍奮闘しているイメージです。

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 そういった捉え方は、日本のみならず海外でも同じです。例えば、私は「W3C(World Wide Web Consortium/HTMLの標準化団体)」のアドバイザリーボードメンバーを務めていたのですが、会議に出ると、優秀なエンジニアの中にVAIOファンが多かったです。アメリカ・シリコンバレーのビジョナリスト(ビジョンや夢などを語る人)などにも、VAIOファンは多いです。

–そのVAIOが細部までこだわってつくり上げたVAIO Zを実際に手に取ってみて、率直な感想はいかがでしょうか?

夏野 まずボディですが、アルミの天板はVAIOらしく、高級感があってすごくいいですね。閉じた時のフォルムは、WindowsPCで唯一、「MacBook」に対抗できるデザインだと思います。質感も含めて、総合的なプレミアム感はVAIO Zの一番のポイントだと思います。

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 ただ、欲を言えば、カーボン仕様の底面までアルミで統一してほしかったですね。もちろん、重量を優先した結果だとは思いますが、実はユーザー側はそこまで軽さを追い求めていないような気がします。それより、重要視するのはディスプレイのサイズですが、この大きさ(13.3型ワイド)なら、もっと重くてもいいぐらいでしょう。

徹底的に「触感」を追求したキーボードとタッチパッド

–使用時に無数に触ることになる、キーボードやタッチパッドに関してはいかがでしょうか?

夏野 キーボードの叩き心地は快適で、ガチャガチャとした音もしない。タッチパッドのクリック感も、とても気持ち良いものになっていますね。

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–キーボードは、日本人好みの打鍵感を追求するとともに、ノイズを低減することで、音が気になるシーンでも使い倒せる設計になっています。また、タッチパッドは雲母片岩という石を削り出すことで、ほかでは得られないクリック感を実現しています。

夏野 なぜ、触感やデザインにこだわるのかというと、ノートPCは仕事で使うことも多いからです。私の場合、原稿を執筆する機会も多いのですが、そういった作業は苦行なんです(笑)。それを少しでも気持ち良く進めるために、使うツールが自分の感覚にフィットするかどうかは非常に大きいですね。

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–ノートPCひとつでも気持ちが高まったり、時には仕事を後押ししてくれるということですね。そのほかにも、使用時に最もよく触れる部分のパームレストには、アルミの表面にブラスト加工を施し、サラサラとした手触りになっています。さらに、可動部の動きにも気を配って、高級車のドアを閉める感触を目指してチューニングされています。

夏野 PCを開く時も自然に動くし、どの角度でもスッと止まり、閉じる時の感覚も絶妙です。機能性とデザイン面が高いレベルで両立されている。それが、VAIOならではのこだわりだと感じます。

VAIO ZこそがVAIOブランドであるべき

–今後、ノートPCに求められるものとはなんでしょうか?

夏野 今はタブレット端末が普及してきたので、単純な作業はそちらで十分こなせます。だからこそ、ノートPCは付加価値が重要になってくると思うし、自分のライフスタイルに溶け込むかどうかが大事です。もっと、ノートPCをスタイルやデザインで選んでいいと思います。

 VAIO Zもそうですが、今はバッテリーの持続時間が格段に良くなったので、ノートPCを1日中持ち歩く機会も増えました。いつも一緒であり、人に見せる機会も増えるため、単なるツール以上の存在になると思います。だからこそ、機能にもデザインにも、こだわりを持つことが非常に大事です。

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 これからのノートPCの選び方は、好きな服を着たり、気に入った自動車に乗るという感覚に近くなると思います。逆に言えば、それらは「使ってみないとわからない」という部分もあるのですが、そこで重要になるのが、ブランドの信頼性です。VAIOの場合、このVAIO Zのようなプロダクトこそが、VAIOブランドであるべきです。VAIO Zは、実際に触ってみれば「いいね」という気持ちにさせてくれるものがあります。VAIOには、これからもそういった部分にこだわってモノづくりを行っていってほしいですね。

–ありがとうございました。
(構成=大谷弦/清談社)

VAIO Z 商品ページ

※本記事は、PR記事です。



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