読者の皆さんは、普段から写真を撮るのがお好きだろうか。誰に見せるわけでもないが、筆者はiPhoneのカメラ機能を使って、ことあるごとに写真を撮りまくっている。しかし、撮影した写真はどれも、似たようなアングルばかり……。周囲をあっと、驚かすような素敵な写真は、一体どうすれば撮れるのだろうか。
今日は、誰でも使えるiPhoneの便利技を日々紹介しているインスタグラマー・ようすけ iPhone便利術・iPhone写真術@yosuke_kochiさんの投稿『iPhoneでできる 夏を感じる写真の撮り方』について、皆さんにご紹介しようと思う。
ようすけ iPhone便利術・iPhone写真術さんは先日、夏を感じる素敵な写真を撮影するテクニックを紹介した動画をInstagramへ投稿した。
こちらの投稿には、なんと1800件以上の「いいね!」が付いており、インスタ上で大きな話題となっている。それではさっそく、この投稿について詳しく解説します。
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夏を感じる写真を撮影するテクニック!
今回ご紹介する夏を感じる写真は、新緑と青空を下から見上げるように撮影するアングルとなっている。用意するものは、iPhoneだけだ。
通常、iPhoneのカメラアプリで撮影を行う際は、まず「写真」モードを選択する人が多いのではないだろうか。しかし、今回は撮影をはじめる際に「ポートレート」モードを選んでおこう。iPhoneの「ポートレート」モードは、被写体にピントを合わせたまま、背景だけを奇麗にぼかして撮影できる機能だ。
「ポートレート」モードに設定が出来たら、上の「Λ」をタップし、フィルターの「ビビッド」を選択。
続いて、左下の「1×」をタップし、カメラを2倍に変更する。
次に、画面上で手前の葉っぱを長押しして、ピントを合わせよう。
木々の間から太陽光が入るように位置を調節して、画面の「太陽マーク」のスライドを上に持ち上げて明るさをアップさせる。
後はそのまま撮影すれば、非常に綺麗で夏らしい木漏れ日の写真を撮ることが出来るのだ。
倍率が変更できないiPhoneの場合は、被写体に近づいて撮影しよう◎
この投稿を見たインスタユーザーたちからは、「おー!!! すごいですね! 素敵に美しく撮れていますね! 真似っこしてみます‼︎」と、さっそく自分のiPhoneでも試してみたいとの声や、「すごくきれいですね。私のiPhone13はポートレート1か3倍しかならないのですが…やり方があるのですか?」といった疑問の声など、さまざまなコメントが寄せられていた。
機種によっては、倍率が2倍に出来ないiPhoneもあるので、その場合は出来るだけ被写体の新緑に近づいて撮影してみるようにしよう。
今回ご紹介したカメラテクニックは、一気にすべて覚えられないという方も多いと思うので、いざ撮影する時のために投稿を保存して見返せるようにしておくと安心だ。
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投稿者のようすけ iPhone便利術・iPhone写真術さんは、このほかにもiPhoneのカメラを使った…