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頭打ちのスマホ市場、サムスンが“異質の進化”もたらす?カメラ、決済機能を劇的に向上

先進国ではスマートフォン(スマホ)の普及が進み、機能面においても必要十分なレベルに達した感もあり、今後は爆発的な市場開拓は難しいだろうとの予測が増える中、サムスン電子が新機種GALAXY S5を発売した。
このGALAXY S5は、前機種GALAXY S4からどのような進化を遂げ、スマホの未来にどんな提案をしているのだろうか?
今までは強力なハイスペックを売りにしてきたGALAXYシリーズだが、今回はやや異なる方向性を見せている。
まず、ディスプレイ表示は極めて美しい。ディスプレイサイズがS4の5インチから5.1インチへと0.1インチ大きくなっただけだが、明度や精細さが非常にアップしており、発色もより自然な印象だ。ボディは背面に凹凸を付けることですべり止め効果を出している点が特徴的だ。

CPUはクアルコムのSnapdragon 801を搭載しており、これはS4で搭載していたSnapdragon 600の後継で、操作感はよりスムーズになっている。
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UPDATE:23:30