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また、IT犯罪者がニセの短縮URLサービスを開設している事例も報告されている。このニセの短縮URLサービスでは、どんなURLを入力しても、危険なウェブサイトに転送される短縮URLが生成される。ユーザーがその短縮URLをツイッターなどで投稿すると、知らないうちに危険なウェブサイトへの誘導に加担してしまうことになる。
こうした短縮URLの危険性を回避するには、短縮URLの生成時および転送時にウェブサイトの安全性をテストしてくれる短縮URLサービスなど、信頼できるサービスを利用することが重要だ。そして何よりも、見慣れないアカウントから投稿された短縮URLを安易にクリックしないという基本をよく押さえておくことが必要である。
(文=宮島理/フリーライター)
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