まもなく令和の時代を迎えようとするなか、皇太子さまが5月1日に新天皇に即位される準備が着々と整いつつある。新皇后になられる雅子さまも一時は適応障害などにお苦しみになられたが、最近ではお出ましになられる機会も増えている。
その新天皇・皇后さまを一番近くで支え、皇位継承順位第1位の「皇嗣」となられる秋篠宮さま、同2位となられる悠仁さまがおられる秋篠宮家の行く末を不安視する報道が最近、増えている。その背景には、いまだに解決の糸口がみえない秋篠宮さまの長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題が横たわっているようだ。
小室さんは昨年から米フォーダム大学・ロースクールに留学しているが、今年5月に1年目のカリキュラム(LLMコース)を終了し、9月からは2年間のカリキュラム(JDコース)に移行するという。その学費は年間650万円に上り、4月10日放送のテレビ番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)などによれば、1年目は授業料全額免除の「マーティン奨学金」を受けたため、学費に加え、寮費、書籍代、日米の往復航空券などの生活費もカバーできたという。ちなみにこの奨学金が支給されるのは約400名の学生のうち2人のみで、“類まれなる成績”と“強力なリーダーシップ”などが審査項目になっていると報じられている。
さらに『グッディ!』は、2年目以降も授業料免除になる奨学金を小室さんが獲得したと報じたが、小室さんの代理人は「週刊文春」(文藝春秋/4月25日号)の取材に対し、「奨学金の申請はしていますが、まだ確定していない」と回答している。
一方、週刊誌各誌の取材に対して、小室さんがパラリーガルとして在籍していた奥野総合法律事務所は、小室さん本人から2年目以降の奨学金受給が決まったとの報告を受けたと語っており、さらに同事務所は従来の給与相当額を「生活費」として現在も小室さんに支払っているという。その“支援”は3年間におよび、一般的なパラリーガルの給与から計算すると総額1500万円に達するという。