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カフェインを摂取すること自体は、眠気を抑えて頭をスッキリさせるため理にかなったものですが、カフェインの覚醒効果は思いのほか長く、人によっては5時間ほど持続しますし、加齢によって分解速度が遅くなると一層持続しやすくなります。これは、夕方以降にカフェインを摂ると、夜の睡眠に影響が出やすいということ。
タバコもカフェインと同じく覚醒作用があるので、寝つきが悪くなったり睡眠が浅くなったりしがちです。就寝1時間前からは吸わないようにするのが、睡眠の観点からはベターです。
普段知らずにやっている習慣の中には、睡眠の質を下げたり不眠につながる行動がたくさん潜んでいます。
睡眠の質や、寝つきの悪さや寝起きの悪さに悩んでいるようなら、まずは正しい知識を得て、それをもとに自分の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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