2018年も1週間が過ぎました。年始早々幸運が訪れた人も、いきなり不運な目にあった人もいるでしょう。
「運気」はちょっとしたことで上がり下がりする繊細なもの。常に運気を良くしていたいときは、日ごろから「運気が上がる行動」を心がけることが必要ですし、毎日「運気の下がる行動」をしていれば運は遠ざかっていきます。
では、どんな行動をすると運が遠ざかるのでしょうか?
ここでは『恋とお金を引き寄せる姫風水』(愛新覚羅ゆうはん著、扶桑社刊)より、特に「金運」と「健康運」と深い結びつきがあるといわれるトイレでついやってしまいがちな、運気を下げてしまう行動を3つご紹介しましょう。
■トイレに雑誌やスマホを持ち込んでいる
常に水が溜まっているトイレは陰の気が淀みやすく、注意が必要な場所です。
たとえば、トイレの中で本や雑誌を読んだりスマホを使ったりするのは、運気的にはNG。また、紙類などを置くのも陰の気が溜まりやすくなり、健康に害を及ぼすこともあるのだとか。
換気扇を常に回しておく、水晶などのパワーストーンや観葉植物を置くなど、陰の気が淀まない工夫をするとともに、トイレに長居してしまうようなアイテムを置かないのも重要です。
■トイレと洗面所のマットを併用している
つい区別なく混同して使ってしまうマットですが、これも運気を下げるNG行動。
トイレと洗面所では持っている運気が違うので、トイレのマットと決めたならトイレだけに、洗面所のマットならば洗面所だけに使うのが好ましいといいます。特にトイレ用のマットは陰の気を吸い込んでいて、洗っても簡単には落ちません。
だからこそ他の場所で使わないことはもちろん、洗う時もひと手間かけるのがベターです。
■トイレに置いていたものを他の部屋で使う
トイレの中に置いていた雑貨や絵画、タオルといったアイテムも、陰の気を吸い込んでいます。そのため、そのまま他の部屋で使うと淀んだ陰の気を部屋中に巡らせてしまいます。
陰の気を伝染させないように、トイレに置いていたものは、風通しのいいベランダに1日置いてから他の部屋に持ち込みましょう。
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いずれもついやってしまいがちなことばかりではないでしょうか。
本書はこうした運気を下げる習慣をし続けていた自分を気付かせ、欲しいものを次々と引き寄せてくれる運気の磨き方を伝授する一冊。
これまで自分がいかに「運気を下げる行動」をそうと知らずにやってしまっていたかに気付くことでしょう。
(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。