元テレビ東京アナウンサーで現在フリーアナの鷲見玲奈は12日、一般男性との結婚を発表したが、不倫騒動をはじめとする“過去のあれこれ”が蒸し返されているようだ――。
「お相手はたびたび熱愛が報じられてきたパイロットとみられている。昨年5月には緊急事態宣言下での深夜デートが報じられ批判を浴びた」(週刊誌記者)
首都大学東京(現・東京都立大学)出身の高学歴才女としても知られる鷲見アナは、2013年にテレビ東京へ入社すると、人気女子アナランキングの常連になるほどの人気を獲得。『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』『ウイニング競馬』『FOOT×BRAIN』『家、ついて行ってイイですか?』など数多くの番組を担当し、自身の冠番組『鷲見玲奈、お肉 吟じます。』まで用意される存在に。局の看板番組『テレ東音楽祭』の進行役も務めるなど“テレ東の看板アナ”として活躍していた。
そんな順風満帆だった彼女は2019年12月、スキャンダルに見舞われる。「週刊文春」(文藝春秋)が、鷲見アナが先輩アナウンサーの増田和也と不倫関係にある疑いが局内で浮上していると報道。テレ東は否定したものの、局内での調査直後に増田アナは営業推進部へ異動となり、鷲見アナもレギュラー番組を次々と欠席したことから、より信憑性を帯びるかたちで世間から注目を浴びた。
「局内での通報が騒動の発端だったが、2年前に複数名の同僚たちとカラオケ店に行った際に2人が不適切な行為に及んだという、かなり内輪での話で、鷲見アナの活躍を妬む局関係者が情報を流したのではないかといわれていた。
少し前にテレ東の女子アナ2人による局内での雑談とされる音声がTwitter上に流出し、同僚アナや局員への罵詈雑言が含まれていたことから騒動となったが、そこでも鷲見アナは酷い言われようをしていたように、鷲見アナは同僚アナからかなり妬まれていた模様。テレ東は報道番組や情報番組が少なく、アナの出番が少ないことから仕事の取り合いになってしまい、アナウンサー室の空気はかなり悪いことは業界でも知られている。
女子アナのなかでも明らかに鷲見アナに仕事が集中していたため、嫉妬の対象になってしまったのでは」(テレビ局関係者)
またテレ東関係者はいう。
「鷲見さんはお酒がすごく好きで、以前から合コンや飲み会にも頻繁に行っていたし、飲んだら面倒くさいタイプであることは一部では知られた話で、要注意人物だったのは確かです。だから、同期でさえも自然と距離を置くようになっていたようです。結局、局内で孤立していづらくなったことが、退社の原因だと思います」(20年4月25日付当サイト記事より)
勝気な性格も
結局、鷲見玲奈アナは翌20年3月にテレビ東京退社に至ったが、同年10月には再びスキャンダルが彼女を襲う。週刊誌「FLASH」で、数年前に鷲見アナと出会い系サイトの利用を通じて交際を始めたという男性が、鷲見アナが男性ファンを獲得するために、出演時に視力は良いにもかかわらずメガネをかけたり、胸にパッドを入れていたと証言。さらにプロ野球選手や元サッカー日本代表選手などとも交流が盛んだったと明かした。
そんな鷲見アナだが、勝気な性格が垣間見えることも。
テレ東退所直後の20年6月、自身のTwitterで
「いろいろあった後輩が、私の行っていたジムに<鷲見さんには内緒にしてください>と言って通っているらしい。すごいメンタル…」
「鷲見さんがいなくなれば自分ができる番組が増えるって言ってたのも、プロデューサーにアピールしてたのも、知ってるんだからねっ」
と投稿し話題に(現在は削除済み)。
さらに昨年8月に写真集『すみにおけない』(集英社)を発売した際には、SNS上で露出が控えめだという不満の声が広まったことを受け、鷲見アナはTwitterで「多分目的が違うので買わない方がいいと思います笑」と反論(現在は削除済み)し、プチ炎上する事態に発展していた。
「テレビ番組などでも、マッチングアプリを利用していることや、テレ東時代に転職サイトに登録していたことを自ら明かすなど、あけっぴろげな性格は鷲見アナの人気の要因でもある。かつて『おぎやはぎ』の矢作兼からラジオ番組で、一緒に食事に行った際に鷲見アナが矢作の女性マネージャーと他人の悪口で盛り上がっていたと暴露されたこともあったが、そういうキャラを彼女の持ち味としてもっとうまく使えば、活躍の幅が広がるのでは」(前出・週刊誌記者)
いずれにしても、鷲見アナには夫と幸せな家庭を築いてほしいものだ。
(文=編集部)