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これは「出費を節約して、あまったお金を貯金する」のではなく「収入を得たらまず貯金をして、残りで生活する」ということ。こうすることで、節約一辺倒でなく収入を増やす方向にも意識が行くようになります。
■お金に増えてもらう
手元にまとまったお金があるなら、それを運用して資産を増やすという選択肢もあります。代表的なのが株式投資ですが、「リスクが高すぎる」「株は怖い」といった先入観から手を出せずにいる人もいるでしょう。
しかし、実際には女性でも取り組みやすい、比較的リスクの低い投資もありますし、何より株式投資はお金を扱うにあたってとてもいい勉強になります。
そしてもうひとつ、不動産投資。庶民にとっては縁遠い印象でも、本書には「ゼロから不動産投資を始めて成功した女性たち」の実例が紹介されていますので、「お金に増えてもらう」仕組みを知るには格好のサンプルになるはずです。
自らを「四畳半貧乏OLだった」と振り返る著者の星野さん。もともと貯蓄や資産形成には疎かったのですが、ユダヤ人男性との結婚・離婚を機にお金に対する考え方がガラリと変わったと言います。不動産事業で成功した夫の父から多くを学び、離婚後はシングルマザーとしてハードワークが続きました。
本書には、その後の勉強によって今では6億円もの資産を持つまでになった著者の考え方やノウハウが詰まっており、経済的な将来設計に悩む女性の強い味方となってくれるはずです。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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