NEW

米「TIME」が選ぶ“最も偉大なゲーム”「どうぶつの森」がまたヒット!

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

post_1052.jpg
「どうぶつの森HP」より
 ソーシャルゲームやネットゲームに押されて、すっかり勢いをなくしてしまっている家庭用ゲーム。2000年代後半になると右肩下がりに歯止めがかからず、国内市場は4000億円となり、縮小傾向にある。起死回生を図るため、各社ではキラーコンテンツや新ハードの開発が急がれている。

とびだせ どうぶつの森 : 売り切れ相次ぎ、社長がおわび ― まんたんウェブ(11月12日)

 11月8日に発売された3DS用のゲーム『とびだせ どうぶつの森』が売れている。1週間で60万本を販売し、店頭では品切れが相次いだ。その結果、任天堂の岩田聡社長がツイッター上でお詫びをし、「今週前半に約10万本、今週後半に約20万本の追加出荷を予定しています」と、出荷スケジュールまで明言する事態に。任天堂にとってはまさに嬉しい悲鳴だ。10月には、3DSの販売が計画より100万台下回り、今期営業益予想を150億円下方修正した同社。『どうぶつの森』効果で、3DS本体の販売にも火を付けたい考えだ。

Wii U、18日に米国で発売 試される任天堂のハードウエア戦略 ― WSJ日本版(11月17日)

 その任天堂が、12月8日に発売するのが新型ゲーム機『Wii U』。日本でも期待が高まる中、一足早く全米で販売が開始され、予約だけで50万台を出荷、店頭でも売り切れが続出しており、出足は好調のようだ。

 ディスプレイがついたコントローラーを採用し、テレビを使わずともゲームをプレイできるほか、ウェブブラウザやビデオチャット機能も搭載。299ドル(日本では26250円)の赤字価格でゲーム機を販売し、ソフトを購入させることで利益をあげる戦略をとっている。

 スマホやタブレットではなく、あえて据え置き型ゲーム機で勝負する任天堂。ここ数年、Wiiの出荷台数が伸び悩み、3DSも思うようなヒットに恵まれないなどの状況が重なり、一部からは「時代遅れ」という声も上がっていた。日本では、本体と同時に「スーパーマリオ」「モンスターハンター」「鉄拳」などの人気シリーズを発売し、ソフトの充実も図るWii U。果たして、任天堂は本当に時代遅れなのか? 本機種の発売によってその審判が下るだろう。

ソニーグループの2013年3月期の第2四半期決算短信が発表、ゲーム分野は減収減益 ― ファミ通.com(11月1日)

 一方、任天堂最大のライバルであるソニーは不振にあえいでいる。11月1日に決算短信を発表した同社。ゲーム分野では、前年同期比15.8%の減少で1482億円の売上高、営業利益も7億円減少の23億円と厳しい数字だ。昨年末に導入したプレイステーションVitaが貢献したものの、PS3やPSPは減収。さらに為替相場の悪化が重なったことが、業績悪化の原因とみられている。来年上半期には、次世代ゲーム機「PS4」(コードネーム「Orbis」)の発売が予想されるSCE。今年就任したソニーの新社長平井氏はゲーム事業を今後の核のひとつにすると明言していたが……。次世代機の発売までは、厳しい戦いを迫られそうだ。

TIME誌が選ぶ「歴史上でもっとも偉大なゲーム100本のリスト」が公開 ー Game*Spark(11月16日)

 米ニュース雑誌『TIME』が1970年代〜現在までに販売された最も偉大なゲームソフトをリストアップしたことで話題となっている。「スペースインベーダー」や「ドンキーコング」「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」といった懐かしのゲームから、「どうぶつの森」「コールオブデューティ」「HALO」といった00年代の話題作までを幅広く選出。TIME誌の公式サイト上では、読者投票も行われており「パックマン」「スーパーマリオブラザーズ」がそれぞれ1位、2位という結果になっている。最新のハイクオリティなソフトではなく、ファミコン時代のソフトが上位にランキングされているところを見ると、消費者はゲームにこれ以上のスペックを求めていないのだろうか……?
(文=萩原雄太/かもめマシーン)

『とびだせ どうぶつの森』


一回だけやってみたい。

amazon_associate_logo.jpg