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スキャンダルが漏れる/漏れない芸能人の違いとは?高級ホテルを利用したリスク管理術

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「Thinkstock」より
 企業活動に伴うさまざまな危険を最小限に抑える管理運営方法をリスクマネジメントというが、今では企業活動の枠を超えて活用されている。というよりも、リスクマネジメントの意識がなければ、大失敗をしてしまう。例えば、サッカーの世界では、監督たちがこの言葉を多く口にし、失点に繋がる危険を最小限にし、勝ち点を失うことを防いでいる。

 そんなリスクマネジメントだが、芸能人をはじめとする著名人の私生活にも当てはまる。「スキャンダルが発覚しない著名人は、リスクマネジメントがしっかりしている。徳洲会グループからの金銭受領により猪瀬直樹・元東京都知事が辞任に追い込まれた事件を見れば、一目瞭然だ」と記者たちはいう。

 では、著名人たちはどのようなリスクマネジメントをしているのか?
 
 例えば、ある元サッカー日本代表選手。彼は「これは書かないでくださいね」と言ったことを週刊誌に記事にされ、人気絶頂で多忙期に政治団体に圧力をかけられてしまう。メディアスクラムも加わり精神的に疲弊していた彼が選んだのが、某高級ホテルに隠れることである。

 高級ホテルの中には、メインエントランス以外の入口をVIP用に開放するホテルがある。彼は、そこから出入りし、さらにホテルの計らいで、営業時間外にフィットネスクラブなどを利用し、リフレッシュを行っていた。世話になったホテルコンシェルジュを自身のマネージャーに引き抜いたことが物語っているように、満足いく滞在となったようだ。

●費用対効果を得られないケースも

 高級ホテルを秘密の場として利用している著名人は多い。もちろん、一泊5万円近い金額を払わなければいけないが、セキュリティは万全である。ただし、デートしている事実を従業員にTwitter上で流されたプロサッカー選手・稲本潤一とモデル・田中美保のように、評判が落ち気味な高級ホテルを選んでしまうと、費用対効果は得られないため、この辺は入念なリサーチが重要になる。

 ちなみに、「トイレに行っているところを見たことがない」と共演者やスタッフに言われる超大物俳優は、撮影現場に行く途中で高級ホテルに立ち寄り、用を足している。平日昼間の地下宴会場のトイレに人が少ないのをリサーチ済みなのだ。

 このように、資金は必要にはなるが、リスクマネジメントを行えば、秘密が漏れるリスクを減らすことができる。高級ホテルに数部屋だけある1カ月1000万円もかかる部屋に住んでいる著名人もいる。こういった部屋のメリットは、そこに住んでいることをコンシェルジュやフロント、ベルボーイの管理職しか知らないこと。さらに、マンションのように固定された住人がいるわけでもないため、情報が漏れにくい。

 ほかにも、1日1組しか利用できない、食事だけで一人5万円はかかる高級料亭なども東京都内にはあり、一般人が存在すら知らない場所で密会が行われている。そこでのやりとりは外部に漏れることがないため、芸能界と裏社会との取引も行われているともいわれる。

●気配りも重要

 「ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない」という言葉があるように、一流の場所を利用するためには、一流のパーソナリティーが必要になる。