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ディズニーR、ついに首位陥落でUSJが逆転…「客に水ぶっかけイベント」で楽しさに雲泥の差

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東京ディズニーリゾート(「Wikipedia」より/mekarabeam)

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)にある世界最大のミニオン・エリア「ミニオン・パーク」内の大人気アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」に、日本航空(JAL)が協賛したことを記念した特別塗装の飛行機が就航した。

 USJを運営する株式会社ユー・エス・ジェイと、JALは7月27日、特別塗装機「JALミニオンジェット」の就航式典を行った。そこでユー・エス・ジェイの営業部長村山卓氏は、次のように意気込みを語った。

「JALと、すさまじい勢いで人気を得ているミニオンやパークがより進化拡大することで、関西・大阪の地域観光を拡大していきたい」

 ミニオンとは、ユニバーサル・ピクチャーズ配給(日本では東宝東和)の3Dアニメ映画『怪盗グルー』シリーズに登場するキャラクター。ドジだが精一杯ボスに尽くす愛嬌ある姿が人気を集め、USJでも「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は120~160分待ちという盛況ぶりだ。関連グッズも爆発的に売れて、来場者は「1人1ミニオングッズを買って帰る」(村山氏)ほどだという。数年前、爆発的な人気によってエリアへ入場を制限し、整理券が発行された「ハリーポッター」エリアが、いまや整理券がなくても入場できる機会が多くなっており、主役が交代したかのように見える。ただし、人気アトラクションの「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は80~120分待ちで、依然として高い人気だ。

 USJでは、映画のキャラクターのほか、サンリオのハローキティや、「ワンピース・プレミア・ショー」をはじめとする、雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)との期間限定イベント「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」を開催するなど、さまざまな旬のキャラクターが(ディズニー以外の)オールスター状態で登場するだけでなく、うつぶせになって乗る「フライング・ダイナソー」をはじめとする絶叫系のライド・アトラクションなども充実している。

 USJは2011年度から6年連続で入場者数が増加。2016年度は過去最高となる年間1460万人を記録した。また、旅行サイト「トリップアドバイザー」が7月6日に発表した「日本の人気テーマパーク2017」では、東京ディズニーランド(TDL・2位)、東京ディズニーシー(TDS・3位)を抜き、初の首位を獲得したほどだ。

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