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パワハラ告発の伊調馨、細身&ロングヘア姿に…周囲には伊調本人だと気付かない人も

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2月9日、イラン・イスラム革命39周年の祝賀会で出席者と写真撮影する伊調馨

 女子レスリングでオリンピック4連覇を果たした伊調馨選手が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長からパワーハラスメントを繰り返し受けていたとする告発状が、レスリング関係者から代理人弁護士を通じて内閣府の公益認定等委員会に出されていた。

“無敵の女王”は2年後の東京五輪での5連覇に向かって調整中だと思われていたが、告発状によれば、栄氏の嫌がらせを受け、練習の場を奪われ、東京五輪を目指せる状態ではないという。現在、伊調選手は所属するALSOKの広報部に籍を置き、ほとんど練習から離れているため、スーツを買い換えるほどに筋肉が落ちてしまったとも報じられている。
 
 そんな伊調選手だが、2月9日にイラン大使公邸で行われた「イラン・イスラム革命39周年の祝賀会」に、日本レスリング協会の福田富昭会長と共に参加していた。

「祝賀会に現れた伊調選手は、私たちがテレビで見ていた筋肉質な体でなく、以前より一回り細く細身になっていて、私も含めて、最初は周囲の出席者のなかには伊調選手だと気付かない人もいたくらいでした。シンプルな紺のスーツ姿で、ストレートのロングヘアをなびかせていました」(祝賀会に参加した男性)

 式典には元衆議院議員で日本レスリング協会副会長の松浪健四郎氏(編注:協会の副会長選任の特例に関する内規による副会長)をはじめ、各国駐日大使や政府高官など、多くの要人らが出席していた。

 伊調選手は、イランとどのようなつながりがあるのか。

「昨年9月、伊調選手はイラン・レスリング協会の招待でイランを訪問し、女性コーチを養成するための指導を行なったそうです。イラン全土から集められた68名のコーチ候補生に対し、基礎練習から技のかけ方までを、約10日間にわたって丁寧に教えたそうです」(同)

 イランではイスラムの戒律のため、長らく女性がレスリングをすることができなかった。しかし近年、格闘技に憧れる女性が髪や素肌を隠してプレーするクラシック女子レスリングが認められた。ただし組み合う競技では、男性は女性を指導できないため、伊調選手がオファーを受けたという。

「伊調選手はイラン大使らとにこやかに挨拶を交わしたり、招待客らと記念撮影をしたりして、30分くらい滞在していました。福田会長とも仲良く談笑していました。栄氏の姿は、もちろんありませんでした」(同)

 伊調選手は昨年1月4日付「web Sportiva」記事のインタビューで、「今は続けるか、引退するか、まったく決めてないし、決めなくていいと思っています。もっと言えば、今すぐ選手に戻るという気持ちは100%ありません」「選手でなくても、コーチになってレスリングを追求するというのも、いいかなと思っている」と、指導側に回る意欲も語っている。

 もし東京五輪を目指すなら、マット復帰のタイムリミットは今春ともいわれるなか、伊調選手の動向から目が離せない。
(文=編集部)

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