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ギャンブルの怪物・蔵前恐るべし!『銀と金』"最狂の麻雀"から目が離せない

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公式HP」より

 ギャンブル漫画の第一人者、福本伸行氏の代表作『銀と金』(テレビ東京)は第11話。ギャンブルの怪物・蔵前仁(柄本明)との "最狂の麻雀"に敗北すれば、地下で飼い殺しにされてしまう森田鉄雄(池松壮亮)。

 南4局、親は平井銀二(リリー・フランキー)で、トップは森田で蔵前との差は15800点。ここで蔵前がリーチをかけてくるが、直撃さえ避ければトップを守れる。

 森田もテンパイし追いつく。役なしではあるが、最悪の場合は場代の3倍分を払い2度ツモをすればいい。そう考えた森田はリーチをかけるのだった。

 蔵前はツモるも「今ひとつだな~」と2度ツモを選択。そこではツモることができないが、右側にいた蔵前の仲間がチーを仕掛けてくる。つまり、蔵前が嫌った牌は森田の元へ回ってくるのだった。

 これはラッキー。蔵前が嫌って2度ツモを選択した以上、間違いなく安パイ。当然ながら、森田は何の疑いも持たずツモ切りを選択する。

 しかし、これが罠だった。リーチ・3色・ドラの直撃。蔵前は当たり牌でツモを宣言せず2度ツモを選択し、森田に掴ませたのだった。トップを取るための直撃を狙ってきたのである。

 完全にハメられた形で半荘が終了。逆転トップを掴んだ蔵前は勢いづく。次の場に入り親になった蔵前は親の特権である"場代アップ"を使用し、1ツモの値段を「6400万」「1億2800万」と徐々に上げていく。銀次と蔵前の仲間は降りを宣言。これで森田との一騎打ちになるのだった。

 最終的にツモ代は「10億」「20億」「40億」と信じられない金額に。ここでさすがに森田も降りを宣言したのである。しかし、これは単純に逃げたのではない。残りは5巡で、蔵前は200億を払う計算になる。今までの供託分も合わせると500億を越える。この境地さえ超えれば、流れを掴むことができると考えたのだ。

 ただ、ここで再び悲劇が。降りを宣言した森田の元に、上がり牌のチーソウが舞い込んでくる。降りを宣言しなければツモれていた。ちぐはぐな流れに森田も愕然とするが......。