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武豊「負傷不安」消えず......もはや「無欠」のキタサンブラック唯一の"不安"になるとは......

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 26日のジャパンC(G1)で不動の主役として登場するキタサンブラック(牡5 栗東・清水厩舎)。完全無欠の王者へ、まずは史上最多タイのG17勝を実現すべく出陣する。

 ここ1年でもっとも心配されたレースである前走天皇賞・秋は、その不安を吹き飛ばすレースぶりで圧勝。歴史的不良馬場をものともせず、出遅れながらもインコースから突き抜けたその能力、勝負根性はファンの度肝を抜いた。これぞまさしく「現役王者」といえるものだった。ライバル・サトノクラウンとの壮絶な叩き合いも印象的で、史上最遅のレースを制した姿はインパクト十分だ。

 ジャパンCは昨年制した舞台でもあり、適性は申し分なし。高速馬場でも不良馬場でも活躍できる姿を見せつけられた今、同馬に対し語ることは極めて少ない状況だ。

 唯一あるのは馬ではなく「人」、武豊騎手である。

 先々週の調教中に落馬し負傷。その週の騎乗は自重し、翌週から調教には復帰したが、騎乗は日曜日の2鞍のみだった。その内容もエイシンティンクルで暴走気味に逃げての9着、マイルCSではジョーストリクトリに騎乗したものの最下位18着に終わっている。エイシンティンクル騎乗の際には膝を庇いながら騎乗していたようにも見え、マイルCSのレース前、輪乗りの際に右足だけ鐙(あぶみ)に乗せずに騎乗しているなど、心配なシーンも先週は多く見受けられた。

 そんな中、21日の「デイリースポーツ」のインタビューで「ケガの箇所については」という質問を受けた際、武騎手はこう応えている。

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