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五輪メダリスト「体液をかけた容疑」で逮捕の衝撃......勝負の世界に生きた男がなぜ

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五輪メダリスト「わいせつ暴行容疑」逮捕の衝撃......勝負の世界に生きた男がなぜの画像1

 長野オリンピック・スピードスケートショートトラック男子500メートルで銅メダルを獲得し、その後は競輪選手としても活躍した会社員、植松仁容疑者が逮捕された。

 植松容疑者には今年の4月14日、走行中の電車内にいた乗客の女性(21)がはいていたストッキングの右足部分に体液をかけた疑いが持たれているという。植松容疑者は体液を出したことは認めているものの、「かけるつもりはなかった」と容疑を否認している。

 植松容疑者はスケートを5歳からはじめ、世界選手権など多くの大会で活躍。長野五輪では銅メダルも獲得した。だが、五輪後はスランプに陥いり、所属会社の経営難もあいまって解雇されてしまう。

 失意の中で競技を続けていたが、過去の実績で日本競輪学校に入学できることを知り、00年に受験。翌年にデビューを飾った。

 デビュー当初こそ伸び悩んだものの、徐々に高い運動能力を発揮して06年には上位クラスのS級に昇格。だが今後の活躍も期待されていたものの、ハードトレーニングが仇となり、肝臓疾患で疲労が回復しない状態になり長期欠場。その後も復帰と欠場を繰り返し、ついに10年10月に引退していた。

 どのスポーツであれども選手は引退後、コーチチや解説者として生活できるのほんの一握りの人間にすぎない。また実業団などに所属していたとしても、引退と同時に職を失う人は多いそうだ。

 植松容疑者も競技生活から身を引いた後は、これまでの経歴がまったく鑑みられず、職を手にするのに苦労したという。だが、「中日新聞」によれば、周囲の支えや理解で就職に成功。その後は、その会社を退職して、スポーツ選手の就職支援を目指す事業を始めていたという。

 記事の最後に植松容疑者は、「自分が苦労したからこそ、スポーツ選手が普通の人と同じように仕事を選べるようになってほしい」と語っていたのだが......。多くの人を裏切ってしまった植松容疑者はいま、なにを思っているのだろうか?

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