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『モーニングショー』統一教会の追及再開も田崎史郎氏が自民党擁護で失望広がる

文=Business Journal編集部
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テレビ朝日本社(「Wikipedia」より)

 10日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が日本外国特派員協会で会見を行い、安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者が「母親が多額の献金をしている旧統一教会に恨みがあり、つながりがあると考えた安倍氏を狙った」などと供述している件について、「社会の皆さまにも、さまざまにお騒がせしていることに深くお詫び申し上げる」と謝罪。だが、その後は約40分にわたり一方的に

「過剰なメディア報道によって、当法人の信徒からさまざまな被害が報告されている」
「霊感商法なるものは、過去にも現在にも行ったことはない」
「名称変更の認証に関する政治的圧力や介入、不正があったかのような一方的な憶測報道がなされているが、事実ではない」

などと教会側の主張を展開した。

 その統一教会と自民党との関係がクローズアップされ支持率が低下する岸田内閣は同日、内閣改造を行い、統一教会との関係が確認されていた8~9閣僚のうち7閣僚が交代したが、新内閣の閣僚のうち7人程度が統一教会と関係を持っていたことがすでに報じられている。

 11日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)はこの統一教会の会見と内閣改造のニュースを取り上げ、元統一教会信者でジャーナリストの多田文明氏が、統一教会が信者に自民党議員の政治活動に協力させることで恩を売る手法や、元信者やその家族と数多くのトラブルを抱えている実態などを説明した。

 一方、10日の記者会見で岸田首相が「旧統一教会の政策が不当に自民党の政策に影響を与えたとは認識していない」と発言したことについて、政治ジャーナリストの田崎史郎氏は

「多分、これはその通りで、統一教会の主張を自民党がそのまま丸のみすることは、まずないと思うんです」

と解説。さらに、新内閣の閣僚のうち7人程度が統一教会と関係を持っていたことについては、

「これぐらいの数かなと思っていました。前の内閣で8人だったわけです。今回もほぼ同じ。閣僚数19ポストです。そのうち公明党にひとつ渡しているので18。18のうちに8人」

と理解を示した。

自民党寄りの発言が多いといわれてきた田崎氏

 田崎氏といえば、安倍元首相とも食事を共するなど親交が深く、以前から自民党寄りの発言が多いといわれてきた論客。先月放送の『モーニングショー』内では、安倍氏が統一教会の友好団体・UPF(宇宙平和連合)のイベントにビデオメッセージを送っていたことについて取り上げた際に、次のよう語っていた。

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