岡田正彦/新潟大学名誉教授の記事一覧 (11件)

岡田正彦/新潟大学名誉教授

医学博士。現・水野介護老人保健施設長。1946年京都府に生まれる。1972年新潟大学医学部卒業、1990年より同大学医学部教授。1981年新潟日報文化賞、2001年臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。専門は予防医療学、長寿科学。『人はなぜ太るのか-肥満を科学する』(岩波新書)など著書多数。


岡田正彦

毎日の飲酒、認知症の発症率が低下との調査結果…肝臓病との強い関係もみられず

「飲酒は体に悪い」と思い込んでいませんか? とくに飲酒は肝臓を壊すというのが世間の一般的なイメージです。しかし調べてみたら、そうでもなかったというのが今...
2023.06.29 18:10 医療

鳥羽周作シェフ、生の豚肉調理した包丁を生キャベツ千切りに使い回し…食中毒リスク

女優・広末涼子との不倫を認め渦中にいる、ミシュラン一つ星シェフで人気フレンチレストラン「...
2023.06.25 15:02 医療

摂取カロリー削減で死亡率15%低下、寿命延命との研究結果…禁煙と同等の効果

食べ過ぎていませんか? 摂取カロリーを減らしたほうが長生きできる、という話題をお届けしま...
2023.04.29 18:38 医療

病院で検査さえ受けなければ…検査の悪弊、余命3カ月宣告の高齢者の多くが何事もなし

ケガや病気で手術を受けたことがある、という人は多いものと思います。昔も今も手術の前には、...
2023.03.09 05:30 医療

マスク着用廃止でコロナ感染者が急増、最新研究…「子供の発育を阻害」は本当?

オミクロン変異株が中心になってからは新型コロナウイルスも弱毒化していることがわかり、世の...
2022.12.12 05:30 医療

うつ病、運動が最善の治療・予防法との研究結果…抗うつ剤の弊害が社会問題化

現代社会では6人に1人の割合で、生涯に1度は「うつ病」を経験するとされています。うつ病と...
2022.10.19 05:50 医療

カルシウム剤・ビタミンD剤で骨粗しょう症が逆に悪化?自己判断で常用は禁物

あなたの骨は健康ですか? 認知症となり、寝たきりになってしまう原因の多くが足の骨折です。...
2022.08.23 05:30 医療

抗がん剤、崩れ始めた効果の根拠…投与が「二次がん」誘発も

誰もが避けて通れないのが、「がん」という病気です。そのがんをめぐる従来の常識が、根本から...
2022.07.15 05:40 医療

運動、体重を減らすなら朝、血糖値を低下させるなら夕方が効果的…研究結果

運動をしていますか? 健康のために行う運動は、朝がいいのでしょうか、それとも夕方にしたほ...
2022.04.25 05:40 医療

塩分の過剰摂取、胃がんの最大原因…一日7.6g以下が推奨、特に子どもは要注意

食事の塩分量に気をつかっていますか? アメリカ食品医薬品局は、長い沈黙を破り、一日の塩分...
2022.01.02 05:40 医療

承認済みエーザイ製の認知症新薬、有効性に疑問広がる…日常的な予防が効果的

6月8日、米国の食品医薬品局(FDA)は「アルツハイマー病の画期的な新薬を承認した」と発表し、日本でも大きなニュースになりました。米国の製薬企業バイオジ...
2021.10.11 05:50 企業