このところ、家計における「つきあい費」の支出金額が減少に転じている。家計調査における「つきあい費」の品目定義は、「親睦又は交際的要素のある支出」となって...
原油価格が上昇している。ドバイ原油は昨年11月から1バレル=60ドル台で推移しており、経...
世界的に異常気象を招く恐れのあるラニーニャ現象が発生している。気象庁が12月11日に発表...
昨年の日本経済を一言で表現すると、好調な海外経済やそれに伴う円安の進展などにより、大企業...
2017年は欧米経済が好調だった。特にユーロ圏はフランス大統領選で親EU派のマクロン氏当...
日本銀行が大規模な金融緩和を続けているにもかかわらず、物価が伸び悩んでいる。この背景には...
今回は、円安による影響や対策について考えてみたい。まず、大胆な金融緩和に伴う円安により、...
第2次安倍政権が発足した2012年12月に始まった景気回復は、17年3月までで52カ月と...
世界一に上り詰めた国内の自動車産業に危機感が見えている。トランプ政権誕生の煽りを受け、各...
近年、家計における小麦粉の消費量が落ち込んでいる。小麦粉の消費量は、小麦粉の価格が上がれ...
2016年の日本経済は実質GDP成長率が4期連続でプラス成長になるなど、表面上持ち直しの動きを見せた。しかし、プラス成長の主因は輸入の減少や個人消費の底...
日本経済の全体的な動向をみるという意味では、代表的な指標としてGDP、すなわち経済成長率...
アベノミクスの当初の3本の矢は、(1)大胆な金融政策、(2)機動的な財政政策、(3)民間...
多くの民間エコノミストは、GDP速報の問題点として1次速報から2次速報への改訂幅の大きさ...
今後、業績の拡大が期待できそうな業界、期待しにくい業界を占うために、まずは足元の経済環境...
一般的には、アベノミクスが始まっても、賃金の上昇が不十分といわれている。しかし、実は従前...
年明け以降、米国の製造業景気指標は、先進国のなかでもっとも改善傾向にある。代表的な指標で...
世界的に異常気象を招く恐れのあるラニーニャ現象が発生している。気象庁が6月24日に発表し...
新聞各紙の報道によれば、政府は足元のマーケットの混乱や世界経済の減速に対応すべく、5月2...
足下の経済動向について、筆者は非常に危機感を抱いている。背景には、年明け以降の株価の下落...