永濱利廣/第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミストの記事一覧 (127件)

永濱利廣/第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト

1995年早稲田大学理工学部工業経営学科卒。2005年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年第一生命保険入社。98年日本経済研究センター出向。2000年4月第一生命経済研究所経済調査部。16年4月より現職。総務省消費統計研究会委員、景気循環学会理事、跡見学園女子大学非常勤講師、国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、あしぎん総合研究所客員研究員、あしかが輝き大使、佐野ふるさと特使、NPO法人ふるさとテレビ顧問。
第一生命経済研究所の公式サイトより

●専門分野
内外経済市場長期予測、経済統計、マクロ経済分析
●経歴
1995年3月 早稲田大学理工学部工業経営学科卒
2005年3月 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
1995年4月 第一生命保険入社
1998年4月 日本経済研究センター出向
2000年4月 第一生命経済研究所経済調査部
2016年4月より現職
【社外役職等
景気循環学会常務理事
衆議院調査局内閣調査室客員調査員
総務省「消費統計研究会」委員
跡見学園女子大学非常勤講師
国際公認投資アナリスト(CIIA)
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)
㈱あしぎん総合研究所客員研究員
あしかが輝き大使
佐野ふるさと特使
NPO法人ふるさとテレビ顧問
【著作】
「経済危機はいつまで続くか」(平凡社新書)
「MMTとケインズ経済学」(ビジネス教育出版社)
●連絡先
第一生命経済研究所の公式サイトより

Twitter:@zubizac

目前に迫る消費再増税、景気後退期と重なる「最悪の事態」の懸念も

2014年11月、安倍晋三首相は2015年10月に予定されていた消費税率10%への引き上げ時期を、1年半延期することを発表した。これにより引き上げ時期は...
2016.04.06 00:12 社会

TPP、今さら聞けないけど、結局私たちにどんなメリットがあるのかがわかるお話

TPP(環太平洋経済連携協定)をうまく活用するために押さえておくべきことは、中小企業への...
2016.03.17 00:09 企業

目前に迫った消費再増税、家計4.6兆円の負担増も…景気が相当な腰折れのおそれも

次回の消費増税の負担額を試算すると、消費増税そのものの景気へのダメージは前回の半分程度に...
2016.02.09 00:12 社会

諸外国より高い食品消費税、高所得者ほど恩恵大、他の負担増…軽減税率の不都合さ

自民・公明両党は2015年12月12日に、17年4月に消費税率を10%に引き上げる際に導...
2016.01.14 00:10 経済

GDPは無意味?経済状況を反映しない…政府はもっと国民の所得を上げる政策を取るべき

政府が景気動向や分析に使うのは、物価変動を加味しない実質国内総生産(GDP)成長率である...
2015.12.10 00:09 社会

TPP、日本の経済メリット10兆円 企業・医療・農業に大きな恩恵 規制改革も促進

環太平洋経済連携協定(TPP)のメリット・デメリットについて確認すると、まず一番身近なメ...
2015.11.05 00:09 社会

首相の携帯値下げ要求、一世帯1万円以上の負担減か 税収上振れ分は国民へ配分すべき

9月11日に開かれた経済財政諮問会議で、携帯電話料金の家計負担軽減が大きな課題として、安...
2015.10.13 00:13 社会

消費者全体に煩雑さを強いる財務省の税還付案、さらなる増税や消費冷え込みの懸念

2017年4月の消費税率引き上げ時に、飲食料品の消費税軽減策として、軽減税率の代わりにマ...
2015.09.17 00:09 マネー

異常な猛暑で経済マイナス成長?「猛暑で消費拡大」がはらむリスク

今夏は、冷夏予測から一転して暑い夏になった。気象庁は6月時点で、エルニーニョ現象の影響を...
2015.08.24 00:05 マネー

財政破綻で起こる恐ろしい事態 物価高騰、失業者増、給与減…平時の緊縮財政はプラス大

財政危機とは、文字通り財政が危機的な状況に陥ることを指す。一般的には、国の財政状況が悪化...
2015.08.04 00:09 マネー

アベノミクスで年間雇用者報酬2兆円増、家計の金融資産170兆円増という真実

今回は円安による影響や対策について考えてみたい。まず、大胆な金融緩和に伴う円安により、輸入物価が上がり、家計に悪影響をもたらしているとの批判がある。実際...
2015.07.04 00:09 マネー

低所得者層の増大と格差拡大は、今後さらに加速する 生活必需品の物価上昇が続く背景

最近の国内物価は全体としてはデフレ脱却傾向にあるものの、新興国の台頭により嗜好品の価格と...
2015.06.10 00:10 マネー

日本経済と乖離する日本企業 賃金抑制と製造業空洞化を招いた国の怠慢 農業保護の代償

日本経済の地盤沈下の裏には、企業の分配構造の変化により、従業員や支払利息への分配率低下と...
2015.05.09 00:09 マネー

なぜ日本は、ドイツとアメリカに劣るのか?長期停滞を招いた、悪すぎるビジネス環境

人口に関しては、当面の出生率目標として1.8人を掲げている。ただし移民政策には触れていな...
2015.04.10 00:09 マネー

石炭火力発電推進、GDP増と雇用増に有効 バカ高いLNG輸入、日本経済に悪影響

2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故以降、火力発電の燃料であるLNG(液化天...
2015.03.11 00:08 マネー

日本経済、今年半ばから確実に活況へ 家計収入と実質賃金アップ、雇用者数と輸出も増

昨年4月の消費税率引き上げ以降、日本経済はマイナス成長となり、特に個人消費はいまだに影響...
2015.02.10 00:09 マネー

景気後退局面から脱出か “神風”とアベノミクス、00年代で最高の経済好循環もたらす

幸いにも、ここへきて米国の早期利上げ観測によるドル高や、世界経済の減速懸念により原油価格...
2015.01.14 00:09 マネー

自民圧勝で経済“過熱”、実質賃金上昇&デフレ脱却か 安全保障優先で経済後手の懸念も

第47回衆院選は14日投票・即日開票され、当初の予想通り連立を組む自民党・公明党が圧勝し...
2014.12.15 13:14 マネー

今年度、景気後退入りでマイナス成長か 消費増税が好循環遮断、来年は景気反転も

日本経済は4月の5%から8%への消費税率引き上げ以降、順調な成長とはいいがたい状況がぐず...
2014.12.12 00:07 マネー

消費再増税延期、景気上振れ・財政再建加速・株高の可能性高まる 想定リスクを検証

安倍政権が来年10月に予定されていた8%から10%への消費再増税見送りの是非を国民に問う...
2014.11.15 18:10 マネー