ポジティブ視点の考察で企業活動を応援、企業とともに歩む「共創型メディア」/Business Journal
博報堂子会社の役員、暴行容疑で逮捕の事実が発覚…メディアが一斉に無視の異様さ
東北博報堂は「把握」
東北博報堂の計画管理室は当サイトの取材に対し「把握しています」として、次のように回答した。
「弊社の執行役員が、暴行容疑で逮捕されたという事実は、社として把握しています。また、すでに不起訴になったとも聞いています」
また、「地元メディアに忖度を求めたのか、あるいは、何を言わずとも忖度してくれたのか?」との質問については、こう回答した。
「弊社としては、まず調査を実施する予定です。本人への聞き取りなどを行い、問題の有無を明らかにしたいと考えています」
一方、東北博報堂の内部からは、こう執行役員を擁護する声も聞こえてくる。
「奥さんを殴って全治数カ月のケガを負わせたというのなら、事件として報道されても仕方ないでしょう。ですが、この事件の内容は、単なる普通の夫婦ゲンカ。地元のメディアが報じなかった理由に、忖度なんてあるはずがありません。単に微罪だったからです」(同社社員)
今後事件に関する情報がどのように広がっていくのか、気になるところである。
(文=編集部)
RANKING
UPDATE:17:30