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基本的に主食、主菜が各1品ずつ、副菜が1品~2品です。
主食はごはん、パン、めんなどの穀類がメインの料理で、主としてエネルギー源になります。主菜は魚、肉、卵、大豆製品などで、良質のたんぱく質や脂質の供給源になります。副菜は野菜などで、ビタミン類、ミネラル類、食物繊維、ファイトケミカルを補えます。毎食、主食、主菜、副菜の組み合わせにすれば、バランスのとれた食事が可能となります。さらに食事や間食で牛乳などの乳製品、フルーツをとることで栄養バランスはよりよくなります。
食事は毎日するものです。そのため健康を維持するうえでもっとも重要な要因となります。忙しく過ごしてしている私たちにとって、栄養のバランスを考えて食事をすることは、毎日毎食の地道な努力と強い意志がなければできないことです。できないときがあっても大丈夫です。意識することが肝心です。
今日の食事が未来の健康をつくるということ、「健康は一日にして成らず」を座右の銘にしていきましょう。今日から、主食、主菜、副菜の3品を一食の献立のなかに揃えて、いろいろな食品からたくさんの栄養素を吸収し、栄養のバランスをとることの意識づけをしてください。
(文=森由香子/管理栄養士)
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