今、男性用化粧品がジワジワと動きを見せている。矢野経済研究所の調べによると、2014年度の男性用化粧品(ヘアケア剤含む)の市場規模は化粧品全体の5%で金額は約1160億円だが、その数字以上に、男性用スキンケア商品は年々注目を集めている。
しかし、これまでは「スキンケアは女性の領域」「男性はワイルドが一番」と思い込んでいる男性も多かったのではないだろうか。実際、周囲の男性に毎日の洗顔方法についてリサーチすると、「髪を洗う時に、ついでにシャンプーで洗っている」(30代)、「水だけでバシャバシャと……」(20代)、「普通に石鹸で」(30代)、「妻の洗顔フォームを借りている」(20代)といったものであった。
しかし、年齢を重ねた男女の顔をくらべると、同じ年であるにもかかわらず、男性のほうがしわが深く刻まれた“老け顔”になっていることが多い。道行く夫婦が父と娘に見えてしまう……そんなことすら起こり得るのは、日々のスキンケアを大切にしている女性と男性では、肌年齢に大きな差が出てしまうからだ。
ちなみに、男性の肌は女性にくらべて皮脂量が多くて水分量が少ないため、乾燥しやすいとされている。さらに、髭剃りによって皮脂膜や角質を落としているケースが多いため、肌の水分が蒸発しやすく、結果的に肌にダメージを与えることになるという。そのため、実は、女性より男性のほうが肌をいたわる必要があるとされているのだ。
3分で毛穴が締まり、肌がサッパリ
今は多くの男性用スキンケア商品が用意されているが、いざ使おうにも「どれを選べばいいのかわからない」という男性もいるだろう。もちろん、店頭などにはサンプルが置かれているが、手に取って試すのは気恥ずかしいという思いから、つい敬遠してしまうかもしれない。
そこで、ビジネスパーソンにオススメしたいのが、ワンコインからスタートできるメンズコスメブランド「BULK HOMME(バルクオム)」である。「高品質の化粧品は高い」というイメージがあるが、BULK HOMMEは、品質は下げずに容器代や広告費などの原料以外のコストを下げることで「高品質・低価格」を実現している。
しかし、品質の良さは実際に使用してみないとわからないのでは……ということで、20代と30代の編集部員が試してみた。2人とも、スキンケアにはまったく興味がなく、「顏は水で洗えばいい」と考えている男性である。
まずは、洗顔から。クレイミネラルズをはじめとする各種の自然素材からつくられたフェイスウォッシュ(洗顔料)を専用ネットで泡立てると、驚くほどきめ細やかで弾力性のある泡が、手の中いっぱいに広がる。「泡で顔全体を包み込むようにしてから、泡を洗い流してください」と語るのは、BULK HOMME(バルクオム)の中野翔太氏だ。
2人とも、普段はただゴシゴシとこするように洗うだけなので、この泡のモチモチ感には「新感覚」と、かなり驚いていた。そして、モチ泡を水で洗い流すと、周囲のスタッフが「かなりきれいになっているかも……」と声を上げ、当の2人は「肌がやわらかくなったようです」と、自分の顔に手をやっていた。
「次に、適量のトナー(化粧水)で肌に水分を補い、最後にローション(乳液)で水分を補った肌にフタをしてあげましょう」という中野氏の指示で、2人は初体験のトナーとローションへ。
トナーは、肌を軽くたたきながら、肌の奥に浸透させていく。ちなみに、このトナーとローションには、現在スイスに4本しかなく、収穫から4カ月たっても腐らないことから「奇跡のリンゴ」といわれる「ウトビラー・スパトラウバー」の幹細胞を培養したエキスや温泉水などの成分がたっぷり詰まっている。
ぎこちない手つきでトナー、そしてローションを肌に塗っていく2人。「なんか、ぜいたくな気分だよ。肌がつっぱらないのがいいな」「香りというか、においが妻のものとは全然違い、やや甘みのあるフローラルな香りだ」とご満悦な様子だ。
もちろん、洗顔しただけの状態とくらべて、肌はさらに整い、洗顔前とはかなりの違いがあった。小鼻や頬などの毛穴はキュッと締まり、肌のザラつきやベタベタ感もなく、かなりケアできている。この間、ものの3分ほどだ。
中野氏は「メンズということにはなっていますが、成分、品質にかなりこだわっているため、多くの女性の方たちにも使っていただいています」と語る。実は、この中野氏も入社してからBULK HOMME(バルクオム)の化粧品を使うようになったとのことだが、肌は水分をたっぷり含んだ弾力性のあるベビースキンのようで、思わず触れたくなるような質感だった。
肌から始める、オンとオフの切り替え
女性にとって、化粧は自分を変えるスイッチのような役目をするものとされている。そこで、提案したいのが、働く男性も洗顔、トナー、ローションの3ステップで、ビジネスモードのスイッチをオンにするということ。
そして、帰宅後のバスタイムでは朝よりも時間をかけて洗顔を行い、お風呂あがりにトナーとローションを塗りながら、ゆっくりとスイッチをオフにする。そうすることで、日常にメリハリが生まれ、仕事と遊び、職場と家庭の区別が明確になるのではないだろうか。
(文=ふじえりこ/美容・健康ライター)
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